2021年3月28日(日)くもり

 

2:51P.M.

栃木市の大通り、ホテルサンルート前から少し北にいったところで

立っている。顧客のM夫妻もそばにいるし、スポーツクラブの知り合いのAさんも

少し離れた場所に立っている。まったく栃木は狭いべな、、、

 

先導のパトカーが通り過ぎてから、架装されたバスがゆっくり

走ってくる。そのまわりを囲むように、青いユニホームのギャルたちが

お祭りムードを盛り上げてる、ディズニーのパレードのように。

聖火リレーのランナーは彼女たちの一人がいいべなぁ、、

今ごろ、ランナーは例幣使街道を走ってるはずだ。

オレが生まれ育った嘉右衛門町の家の前を通過してるだろうか、、

昭和30年代、、親父が起した自動車修理屋だが、当時はもっぱら

オートバイが主力だった、まさしくALWAYS三丁目の夕日そのものだ。

30mも離れてない巴波川も遊び場だった。捕まえた亀の甲羅に穴を開け

針金を通して川岸につないだこともあったっけ、、

その川のそばに住んでた一つ上のAちゃんが、道路に飛び出して、オートバイの

後輪にぶつかり、口から真っ赤な血を出していたのをなぜか鮮明に覚えてる、、

あれから60年、、、まったく早いもんだ、、