急斜面のジグザグ道を登っているころには雨が上がった。
ヤマツツジの赤い色がポチポチ目立つ尾根を登り続ける。
石の祠が二つ並んでいる「ねこ岩」(8:08)を経て、
急登をのぼりきれば、そこが火戸尻山(8:30)だった。
古い山名板の近くに真新しい山名板(令和元年)があり、
その下に別の板があってそこに十数名の名前が書かれてあった。
筆者と登る栃木百名山、とも書かれてあったが、いかがなものか、、
できるだけ痕跡を残さないほうがいいと思うが、、
植林にさえぎられて見晴らしがきかない。
ドローンで上空から写真を撮れば、山名の由来がわかるかも、、
給水してから鳴虫山へ向かう。
