袋詰めが終わり、軽トラの荷台に満載され40袋になった。
今度は、薪割り作業だ。
太いものは機械でパコーンと割っていくのだが、途中で
機械に取り付けられた金具がはずれてしまったので、中止となる。
12時〜1時
出前でとったカツ丼をいただく。
どこかで見たことのあるFさんがいた。少林寺拳法の鹿沼道院の
F先生だった。話をすると、どうりでどこかで会ったことがあると
思っていたそうだ。栃木県の審判講習で何度か会ってる。
道場もすぐ近くだった。まったく世の中は狭い、いや栃木県は狭い。
午後は窯入れ作業だ。
窯のなかへ、乾燥してあった薪を入れていく。
再び窯の中へ二人が入る。
オレは敷いたトタンの上に薪を置き滑らせて中へ押し出す係だ。
けっこうな重さの木片を送り出すのだが、長く座りながらやると
きつい肉体労働だ。汗が吹きだすが、なかにいる人はもっとたいへんだよ、
F先生もよくやるなぁ、、窒息しそうな気がする、
閉所恐怖症の俺にはできないべ、、。
2時解散。
帰りに栃木市西方町にある日帰り温泉に入ったが、やはり頭を洗うと、
炭の粉が桶のなかに沈んでいた。
