デイトナのD-UNIT, D-UNIT WR, SLENDER USBを買ってみました。どれをつけようかな?

迷いましたが、スーパーカブ110 JA59にはD-UNIT WRとSLENDER USBを設置することにいたしました。

 

スーパーカブ110 JA59にD-UNIT WRを設置することに決めた理由は、アクセスが簡単なところへD-UNITを設置したかったからです。スーパーカブの前照灯の下の蓋をあけたところにD-UNITがあればアクセスは簡単だろうと考えました。それでD-UNIT WRの方にしました。

 

 

 

スーパーカブ110 JA59の前照灯の下にある蓋をあけたところです。

 

D-UNIT WRは、バッテリーへ直結する必要がありますが、その配線を設置するためと今後いろいろいじっていくうえで必要なので、レッグシールド及びセンターカバーを外してみようと思います。

 

ネジの順番や個数を誤らぬよう、ネジと穴に番号を振りました。スーパーカブ110 JA59の前照灯の下にある蓋をとめているネジを1番にしましたので、レッグシールドの下の写真に示すとおり2番と3番を振りました。

 

5番です。

 

ネジにも番号を振ります。

 

レッグシールド、センターカバー及びコンビネーション&ロックスイッチカバーをとりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼このカプラをはずしてキタコの電源取り出しハーネスを割り込ませます。

 

はずしました。

▼キタコの電源取り出しハーネス

 

 

わりこませました。

 

D-UNIT WRの配線をバッテリーに直結しました。

 

D-UNIT WRの設置場所はここにしました。両面テープを使ってとめて更にタイラップでとめてあります。

 

D-UNIT WRを設置したらレッグシールド、センターカバー及びコンビネーション&ロックスイッチカバーをもとに戻しました。

 

D-UNITを介して供給される電源をSLENDER USBの変圧器へ接続しました。変圧器はフロントカバーの内側に置きUSBポートは、下の写真で示すとおり、キジマ製マウントバーステー(204-0711)に取り付けました。ちなみにSLENDER USBポートの左隣にあるのは順にアクションカメラ設置用雲母台とサイクルコンピュータ(Bryton Rider 420)です。

 

どうして自転車用のサイクルコンピュータをオートバイに使うのかというと、そもそも余ってたわけですが、GPSを使った速度計なので車両に組み込まれている速度計よりも正確ですし、その他にも色々便利な情報がわかるからなんです。

 

表示できるパラメタはサイクルコンピュータによりますが、小生のは Bryton Rider 420 という機種でありまして、下の写真に示すとおり、上から、速度、勾配、高度、気温、日没時刻、走行距離(TRIP)、方位、現在の時刻をひとつの画面に一度に表示させてます。また、この機種は様々なパラメタと併せてGlobal Navigation Satellite System (GNSS)位置情報をログしてくれますので、あとで走行経路を閲覧したり、DashWareなどを利用して走行動画にこれらの情報を重ねて楽しむなどができます。