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2019 年に LYNSKEY R260 フレームを入手してロードバイクのバラ完を行ってから7年が過ぎましたので近所の自転車屋さんへ持ち込んで自転車防犯登録を再びしてきました。700円でした。自転車防犯登録の有効期間は自治体によって違いがあり、10年のところもあるようですね。バラ完したときには、フレームだけ持参して登録してきましたが今回は車両持ち込みでございます。
当初想定していたとおり、乗車の都度拭き掃除を欠かしたことはありませんが、7年間一度も「洗車」せずに過ごしました。いわゆる泡を使ったり水を噴射して洗うやつ。もちろん雨の中の走行を余儀なくさせられたことはありましたが、たったの数回でした。そのときでも、拭き掃除のみで済ませました。室内保管なのも有利に働くんだろうと思います。
物価高騰で何でもかんでも値段が1.5倍になっているのが実感で、いまだに、コロナ禍以前に組上げたこの1台しかバラ完できてません。数をこなせば上手くなるという面も多少あるかとは思いますが、調整が必要な稼働部品の具合は、初めのうち、なかなか落ち着きませんでした。取扱説明書やYouTube動画や諸先輩のブログなどで勉強して、調整して、試用して、また調整を繰り返しました。当然それ自体が楽しいので道楽としてちゃんと機能しているので問題ありません。
そんなこんな保守を数年繰り返しているうちに、しくみが腑に落ちてくるし、だから調整も円滑にできるようになり、本来の性能を発揮させることができるようになり、自転車がいい塩梅になってくるのがこれまた楽しいというわけでございます。
ロードバイクに乗り始めたばかりの頃は、物珍しさも手伝って、自転車を立てて背景と写真を撮るといったことを頻繁にしてました。未だ不慣れなので、よく自転車が倒れました。バックミラーが取れたり、STIレバーが内側に少し回ってしまったり、キャリパーが片寄りしたり、フレームやホイールに傷が付いてしまったり、スポークに傷がついたり歪んだり、ディレイラーハンガーが微妙に曲がり変速が狂ったり、いろいろ問題が発生します。中華製激安カーボン製ハンドルの時は折れたことさえありました。
最近は、写真撮影中に自転車が倒れてしまうことは、ほぼありません。写真撮影の頻度が減ったこともありますが、倒れる状況についての理解が深まり、防止策をうてるようになったということもあります。
このような原因とは少し性質の異なることを経験しましたので、このブログに備忘録としておこうと思いました。それはフロントディレイラで発生したことです。小生のフロントディレイラは、シマノ 105 で型番は FD-R7000 です。 バンドでフレームに固定するタイプです。
本来の調整方法としては、一旦変速ワイヤを取り外して調整し直して、新品のワイヤに交換すればいいのかもしれません。でもですね、頻繁にワイヤを新品にするのは避けたいのです。ワイヤを新品にしないとなると、ワイヤ先端のバラけやネジ止めしたワイヤのホツレが気になりますから、変速ワイヤを取り外すことは避けたいんです。そうするとディレイラ固定用バンドを緩めてフロントディレイラの上下左右の位置を調整するのは難儀になります。難儀の中で調整するので上手くいかないという悪循環ですが、それでも何度かやっているうちに、それなりにうまくできるようになりました。
いい感じに調整できたフロントディレイラでしたが、ある日のサイクリング中に突然、変速がうまく決まらない状況に陥りました。小生のフレームはシフトケーブル内装ではなく、ダウンチューブ(前輪とペダルの間にあるフレーム)の台座部分にワイヤーが通るアジャスターボルト(ケーブルアジャスター)があるので、それを変速操作中に回して、変速が決まるように調整しました。
ところが、それでも、フロント変速の具合が悪いんで、変速ワイヤを外したくない一心で、フロントディレイラの取り付けバンドを緩めてディレイラ自体を上にずらしました。これでフロント用変速ワイヤのテンションが高まったのでディレイラの可動域は正常になりましたが、チェーンリングから遠くなってしまったため、変速が決まらない原因を新たに作ってしまいました。今から考えると何やってんのということで反省材料です。
数か月間こういう状態のままサイクリングしてましたが、ダメだ、ということで一旦立ち止まって冷静にみることにしました。そしたら、フロントディレイラ機構のケーブル調整ボルト(芋ネジ)が無くなってることに気づきました。いつ脱落したのか今まで気付きませんでしたが、おそらく、フロントの変速が決まらないと感じたときには既に脱落していたに違いありません。
芋ネジ
ジャンク箱で芋ネジを探しましたが、あいにく無かったので、普通のプラスネジをケーブル調整ボルトとして取り付けました(下の写真を参照)。
もう手慣れた者ですから、変速ワイヤを外さなくても、フロントディレイラの取り付けバンド緩めて上下左右ともに正しい位置に合わせて締め直することができました。
フロントディレイラには、ケーブル調整ボルトの他に、H側調整ボルトとL側調整ボルトがありますのでそちらの調整も行いました。シマノの取扱説明書にも調整方法が書いてありますし、調整方法を分かり易く説明してくれる動画がYouTubeでも見つかります。
例えば:
ついでに、リアの調整もしておきました。
小生のリアディレイらはシマノ ULTEGRA で型名は RD-R8000-GS ロングケージです。他のコンポーネントはほぼ 105 なのにリアディレイラだけ ULTEGRA にした理由は、2019年当時シマノの11スピード対応リアディレイラで低速側最大34Tまでのワイドギアに対応するモデルが105には無かったからです。
リアディレイラに発生していた問題は、中間のギア 5-6-7 段辺りの変速がうまく決まらないことです。 STI レバーを大昔のアナログ式レバーだと思って操作するとか、STI レバーをカチッと1段下げたのに2段シフトしてしまったときにはSTI レバーで1段上げる、STI レバーをカチッと1段上げたのに2段シフトしてしまったときにはSTI レバーで1段つ下げる、という操作でしのいでました。
小生はリアスプロケットに 11-36T をつけており、34T を超えているのは確かですが、中間のギア 5-6-7 段辺りの変速がうまく決まらないこととは関係無いと思います。おそらく2019年頃ロードバイクに乗り始めたばかりの頃、自転車を右側に倒してしまったときに、ディレイラハンガに力がかかり少々歪んでいるのだろうと思います。そこで、リアディレイラを取り外し、ディレイラハンガ修正用の工具を使って修正を試みました。
PWT製の「ディレイラー直付けゲージ」という名称で型番は DAG46 でした。 ディレイラハンガの歪みによるシフト不良を改善する工具で、スチール製やクロモリ製のフレームでディレイラハンガが一体型の場合に使えます。ディレイラハンガが交換式の場合や、歪が大きい場合にはディレイラハンガを交換してください。わずかな歪であればこの道具で校正可能です。
リアディレイラの調整方法は、シマノの取扱説明書に書いてありますし、調整方法を分かり易く説明してくれる動画がYouTubeでも見つかります。
例えば:
●2025年最新版!順番が大切、誰でも出来るディレーラー調整の方法と裏技
●リアディレーラーの調整方法。実は意外と簡単
やはりディレイラハンガが狂っていたようで修正したら、中間のギア 5-6-7 段辺りの変速もうまく決まるようになりました。
高倉の「あぶみ商店」で腹ごしらえをして出発。
神奈川県横浜市瀬谷区橋戸の左馬社の西側を通過。
神奈川県横浜市瀬谷区卸本町にある長峰製茶横浜卸センタ店を確認。本日は甘未休憩なしで通過でございます。
以前から気になっていた、変な名前の会社のオフィス、まだありました。オフィス建屋の前に、屋根に金色のオブジェを載せたクルマがあります。ショップあちらの看板を見つけました。
行ってみたら・・・ありました。
ネットで調べたらUNCO SHOPは日曜日のみ開いているらしい。
工事の進捗状況などを眺めながら海軍道路を下って、ファールニエンテまでやってきました。
昼パンを調達して境川遊水池情報センタへ移動しました。
境川遊水池情報センタのベンチで景色を眺めながらランチ休憩でございます。
昨日タイヤを交換したので、試運転を兼ねて、自転車で小田原の柳屋ベーカリーまで行き、薄皮あんぱんを買ってこようと思います。新しいタイヤの具合をみることが主題なので、万が一具合が悪いときには、輪行して帰宅しやすいように、山の中を含む北回り経路ではなく、JR東海道本線に沿ったR1及びR134を利用しました。
午前11時15分くらいに目的地に到着することを目標に、過去の走行ログを参考にして、逆算して出発時刻を決めました。実際の結果は、R134 のサザン C のある辺りから柳屋ベーカリーさんの店舗前まで、GPS データをみると、走行距離 25.1 km で 1 時間 05 分 34 秒かかっていて平均時速 23.0 km/h でした。
往路では使いませんでしたが、復路では、太平洋岸自転車道大磯区間を利用しました。
サイクリング経路
R134
R134
R134
R1
R1
R1
R1
ういろう
柳屋ベーカリー
柳屋ベーカリーさんで、お土産用に「薄皮あんぱん」、昼の腹ごしらえ用に「レーズンブレッドとメロンパン」をゲットして、休憩のため小田原城址公園へ向かいました。
小田原城址公園へ向かう
小田原城址公園
右側に観光案内所
観光案内所がある建物
小田原城址公園の一画
小田原城址公園の一画
小田原城址公園
レーズンブレッド
メロンパン
大磯プリンスホテル
6回目のタイヤ更新です。小生のロードバイクは DIY で組み立てたました。いわゆるロードバイクのバラ完というやつです。バラ完の際に取り付けたタイヤは[1]です。その後[2][3][4][5]と履き替えて今回は[6]です。
バラ完のときに取り付けた 700x25C のタイヤでホイールは ZONDA です。
Panaracer RACE L EVO3 (F725-RCL-B3)
1本200g,箱入り2本で税込 9,232 円(アマゾン)でした。
このタイヤで 2,222 km 走行しました。
[2] 2019-09-09 ~ 2020-07-21
初めての新調ですが同じ幅700x25CのタイヤでホイールはZONDAです。
Panaracer RACE A EVO4 (F725-RCA)
1本230g,箱入り2本で税込 11,556 円(アマゾン)でした。
このタイヤで 2,205 km 走行しました。
[3] 2020-07-22 ~ 2021-09-02
カーボンホイール Fulcrum Wind 40c を新調したのでついでにタイヤも新調しました。
Panaracer Closer Plus (F725-CLSP-B)
1本220g,バルク品2本で税込 4,582 円(アマゾン)でした。
このタイヤで 1,900 km 走行しました。
[4] 2021-09-03 ~ 2023-07-15
カーボンホイールの Fulcrum Wind 40c の仕様上は 25C 以上であり 23C は使えないものもあるので要注意であると取扱説明書に書いてあった。25C に比べて 23C の乗り味を試したかったので、精度が良くて信頼性の高そうな GRAND PRIX 製を入手して挑戦してみました。
GRAND PRIX 5000 23C
1本205g,タイヤとチューブ各2本セット箱入りで税込 13,520 円(アマゾン)でした。
このタイヤで 4,483 km 走行しました。
[5] 2023-07-16 ~ 2026-02-22
ホイールは Fulcrum Wind 40c です。
Panaracer RACE D EVO4 (F725-RCD-D4-2P)
1本240g,バルク品2本セット税込 7,300 円(アマゾン)でした。
このタイヤで 6,003 km 走行しました。その後輪タイヤの損傷状態を下に写真で示します。
下に後輪のタイヤ側面を示します。結構傷だらけになり汚れもひどいですが、まだまだ十分使える印象があります。
写真1 - 6,000km走行後の後輪側面の姿
下に後輪のタイヤ接地面を示します。複数の裂傷がありますが、この程度なら、まだまだ十分使える印象です。
写真2 - 6,000km走行後の後輪接地面の姿
Panaracer RACE D EVO4 (F725-RCD-D4-2P) の構造を下に図示します。上に示した接地面の現状の写真を見てわかるとおり ZSG Advanced Compound が複数個所で損傷しています。損傷個所を開いてみると 3D Casing が見えるので ZSG Advanced Compound を貫通していることがわかります。
図1 - Panaracer RACE D EVO4 (F725-RCD-D4) の構造
しかし、今までどおり普通の舗装路を普通に走行する使い方であれば、おそらくあと 2,000 km くらいは使用に耐えてくれそうな印象です。 Panaracer RACE D EVO4 (F725-RCD-D4-2P)の耐久性は非常に良好だというのが実績としてわかりました。新品のとき重さを測ったらカタログ値どおり 240g でした。 6,003 km 走行したあと重さを測ったら、下図のとおり 10g 摩耗して 230g に減ってました。
写真3 - 6,003km走行後10g減りました
[6] 2026-02-23 ~
ホイールは Fulcrum Wind 40c です。
Ontrack BLADE 700x25C
1本370g,箱入り2本で 1,690 円(AliExpress)でした。
図2 - Ontrack BLADE 700x25C商品ページ@AliExpress
図3 - Ontrack BLADE 700x25Cの購入時価格@注文日:2026-02-09
このタイヤの外観は、今まで履いていた Panaracer RACE D EVO4 (F725-RCD-D4-2P) と似ていますが、 ZSG Advanced Compound という構造体はありません。基本的にシンプルな構造の茶色のタイヤであり黒く見える部分は塗装です。塗装であることがよくわかる部分の例を下の写真中に黄色の矢印で指します。塗装がはみ出してますね。
写真4 - Ontrack BLADE 700x25C側面への塗装はみ出しの様子
このタイヤを装着して、2種類の方法で、ホイールバランスとりを行ってみました。
方法1:数学的に静的バランスをとる
測定環境のセットアップとして使用する治具を図4に示します。タイヤ付きホイール測定点の重さを点で受けるための三角錐及びタイヤ付きホイールのハブを固定する台座は、あった方が座りがよいのですが、今回は省略しました。
図4 - ホイールバランスとり静的方法のためのセットアップ
今回小生が設定した測定環境を下に写真で示します。今回の実験では、バルブ位置を基準にして4箇所で測定してみました。バルブ位置で119g、その反対側で 133g、右側で 130g、左側で 124g という結果でした(写真5参照)。
4箇所の測定点の位置を決めるにあたり、バルブの位置を基準にするのが便利だと説明されている場合があります。バルブの重さがあるので、バルブ位置の辺りが最重になることが多いですが、それは絶対ではありません。バルブの位置が最軽になる場合もあり、その場合には、バルブがあるためその位置に錘{おもり}を貼り付けることができません。
写真5 - ホイールバランスとり静的方法
もしも a,b,c,d 点での重さが全て同じならば、物理的な車軸の中心とホイールの重心とが一致していると考えてよいと思います。 測定したところ、それぞれ 119g, 124g, 133g, 130g でしたので、物理的な車軸の中心はホイールの重心からずれています。この4点の値から、重心がどの方向にどれほどずれているかが分かりますので、最重の反対側即ち最軽のところに錘を貼りつけてやればホイールバランスがとれるという発想です。
①最軽位置を計算
測定点の数を n で表すことにします。ここでは n=4 で実験していますが 8 でも 16 でも 32 でもよいと思います。
n = 4
測定点と角度との関係は次の通りです。
a点 θ0 = (0度)
b点 θ1 = (90度)
c点 θ2 = (180度)
d点 θ3 = (270度)
測定点で観測された重さはは次の通りです。
a点での重さ w0 = 119g
b点での重さ w1 = 124g
c点での重さ w2 = 133g
d点での重さ w3 = 130g
測定点で観測された重さの平均値 W は式1で計算できます。
W = ( w0 + w1 + w2 + w3 ) / n ・・・・・ 式1
各点の差分 Xi は式2~式5で計算できます。
X0 = w0 - W ・・・・・ 式2
X1 = w1 - W ・・・・・ 式3
X2 = w2 - W ・・・・・ 式4
X3 = w3 - W ・・・・・ 式5
各点の差分 Xi を式6及び式7で2次元座標系に変換します。重心のずれ成分に比例する量を( A, B ) として表すことができます。 Aがx軸成分でBがy軸成分です。 sin 及び cos の計算は普通に電卓や表計算ソフト等の度(DEG)指定の三角関数でOKです。
A = (Σ (Xi ・ cosθi)) / (n/2) (i = 0〜7 の合計) ・・・・・ 式6
B = (Σ (Xi ・ sin θi)) / (n/2) (i = 0〜7 の合計) ・・・・・ 式7
アンバランス量 R を式8とします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 式8
測定値代入します。
W = ( 119 + 124 + 133 + 130 ) / 4 = 126.5
X0 = w0 - W = 119 - 126.5 = -7.5
X1 = w1 - W = 124 - 126.5 = -2.5
X2 = w2 - W = 133 - 126.5 = 6.5
X3 = w3 - W = 130 - 126.5 = 3.5
A = ( X0・cos0 + X1・cos90 + X2・cos180 + X3・cos270 ) / (n/2)
= ( X0・1 + X1・0 + X2・(-1) + X3・0 ) / (n/2)
= ( X0 - X2 ) / (n/2)
= ( (w0 - W ) - (w2 - W ) ) / (n/2)
= ( -7.5 - 6.5 ) / 2 = -7.0
B = ( X0・sin0 + X1・sin90 + X2・sin180 + X3・sin270) / (n/2)
= ( X0・0 + X1・1 + X2・0 + X3・(-1) ) / (n/2)
= ( X1 - X3 ) / (n/2)
= ( (w1 - W ) - (w3 - W ) ) / (n/2)
= ( -2.5 - 3.5 ) / 2 = -3.0
( A, B ) = (-7.0, -3.0)
重心のずれ成分に比例する量 ( A, B ) は計算の結果 (-7.0, -3.0) である判りましたので、この結果から計算で重い側の角度θ_heavy を求めます。
θ_heavy = atan2 ( B, A ) (度に変換、範囲は -180〜+180) ・・・・ 式9
もしもθ_heavy が負になったなら360度を加えます(θが正ならばそのまま)。
数学では atan2 ( y_num, x_num ) と表記するらしいのですが、表計算ソフトMicrosoft Excel や LibreOffice Calc では atan2 (x_num, y_num) という使い方になっており引数順が逆なので要注意です。
θ_heavy = θ_heavy + 360 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 式10
実際に錘{おもり}を貼るべきと所θ_weight は重い側の反対側ですので180度を加えます。
θ_weight = θ_heavy + 180 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 式11
もしもθ_weight が360以上になった場合には360を引きます。
θ_weight = θ_weight - 360 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 式12
式9に値を代入して重い側の方向を計算します。
θ_heavy = atan2 ( B, A ) = atan2 (-3.0, -7.0) = -2.7367 ラジアン
表計算ソフトを使うときには =atan2(-7.0, -3.0) とします。
表計算ソフトでラジアン(RAD)をデグリ(DEG)に変換するにはDEGREES関数を使います。
結果は負なので360度を加えます。
θ_heavy = (-157) + 360 = 203度
203度の車輪上での位置は c と d との間で c 寄りです。そこが最重の方角です。
式11に値を代入して実際に錘を貼るべき所の方角、即ち最軽の方角を計算します。
θ_weight = θ_heavy + 180 = 203 + 180 = 383
360以上になったので式12を適用します。
θ_weight = θ_weight - 360 = 23度
即ちa点から反時計まわりに23度のところが最軽の方角となるのでそこに錘をとりつければよいという計算結果です。
②貼るべき錘の質量を計算
次は、錘{おもり}の質量を何グラムにしたらいいのかを計算します。ひとつの静的な状態を観測しただけではでは、実際にホイールバランスのとれる錘の質量は決まりません。重さの判っている錘を貼り、異なる静的状態で同じ観測点を再測定して、その差から比例換算することで実際に貼り付けるべき錘の質量を計算することができます。
リムの適当な位置、差が大きくなるので分かり易いので、最重の方角に貼るという考え方でもよいし、見た目で位置が確認しやすいのでバルブ位置に貼るという考え方でもよいと思いますので異なるもうひとつの状態を作るための錘の質量を Mt とします。 Mt は何グラムでも差し支えないのですが経験的には 10g 程度が現実的な気がします。
Mt = 10g
そして同じ条件下で再び観測点(a,b,c,d)での重さを測ってアンバランス量 R' を求めます。アンバランス量は、錘の質量に比例すると想定することにより、ホイールバランスがとれる実際の錘の質量 M が式13で計算できることになります。
M = Mt ・(R / R' ) ・・・・・・・・・・ 式13
ホイールから錘Mt を取り外して錘M を角度 θ_weight の位置(a点から反時計まわりに23度のところ)に貼り付けてやればホイールバランスがとれる計算です。
③感想
実際に方法1を実施してみた感想としては、図4に治具を示しておきながら、三角錐及びハブ固定台座を省略したことが仇となったように思われますが、ホイールの座りが悪くてぐらついてしまうため測定するたびに値が結構違ってしまいました。その結果は、推して知るべしで、錘{おもり}をつけるべき位置及び質量を正しく計算できませんでした。
治具をちゃんとセットアップすれば、測定対象物がグラグラしないと思うので、うまく使える方法になるのかもしれない予感はあります。ちなみに、ネット検索してみたところ、たぶん同じ発想と思しき治具を商品化しておられる御仁がいらっしゃいました(2015年)。商品名称は「Sバランス君」といふらしいです。Sバランス君を試すというブログ記事も見つかりました。2026年現在で購入可能なところは見つけることができませんでしたが、今なら、リユースのお店が結構あるので、運が良ければ見つかるのかもしれません。
Sバランス君
しっかり治具をセットアップして、まずは最軽の位置を計算から求めて、10g の錘を追加で貼り再測定する。そして、少しずつ質量を変えながら再測定を繰り返すことで、重心がホイールの物理的な軸の中心に合うのではないかと思います。
方法2:ぶれ取り台で動的バランスをとる
いままでずっと方法2でホイールバランスをとってまいりました。ミノウラのホイール簡易ブレ取り治具というやつを使います。本来はホイールのブレ取りに使う道具ですが、簡易的にホイールバランスをとる際にも使えます。
1円玉数枚とセロテープを使った簡易的な方法でホイールバランスをとることができます。走れる状態のホイールをこのブレ取り台にセットして、ほんの少し指でタイヤを押して回転力を与え、ホイールが回転し、重たい部分がいちばん下に来た状態で止まりますので、いちばん上のリムに1円玉をセロテープで止めて、再びほんの少し指でタイヤを押して回転力を与えます。これの繰り返して、何円でバランスするかを探るという方法です。バランスしている場合には、特定の箇所がいつも下になろうとするような動きが無くなります。
1円玉ひとつが1グラムなので、何グラムかが判明したところで、1円玉をゴルフクラブに張り付ける鉛製バランサに替えます。簡易的な方法ですが、この処置をやるとやらないとでは、雲泥の差です。
写真6 - ミノウラのホイール簡易ブレ取り治具
写真7 - ミノウラの簡易ブレ取り治具を使ったホイールバランスとり作業
写真8 - 最軽箇所はここ(7円でした)
写真9 - ゴルフクラブ貼付用鉛シート(小生は再使用します)
写真10 - ゴルフクラブ貼付用鉛シートの上から念のためビニルテープ
Ontrack BLADE 700x25C タイヤで 70 km ほど走って参りました。タイヤの状態を写真に収めておきました(下の写真を参照)。走行距離 100 km に満たないのに、すでに黒色の塗装は剥げて地の色が現れています。こんな塗装だったら省略して更に価格を下げたらいいのではないかと思います。ちなみに、ヒゲは全てハサミでカットしました。
このタイヤでどれほど走行できるか楽しみです。
鴨宮駅の南口から数百メートルのところにラウンド食パン工房パンデマルタというお店があると知りましたのでサイクリングを兼ねて行って参りました。
寒川中央公園を出発地点にして、神川橋→神田中学→真土→岡崎大橋→東海大学湘南キャンパス→県立秦野高校→蓬来橋→湘南軌道台町碑の前→秦野市立尾尻公園→県立秦野総合高校→岡村中井事業所→東大塚橋→広域農道やまゆりライン→足柄乳業→やまゆりライン休憩所→田島峠→田島石橋→国立印刷局西側→富士見小入口→パンデマルタという経路を計画しました。帰路については、国立印刷局南側から小八幡境バス停の辺りから国道1号線へ出ました。
サイクリング経路
ドライブレコーダ AKY-710S-Bicycle を WiFi オンにしたまま 60FPS の 2K モードで撮影していたので、目的地に到着する前に電池切れになってしまいました。 2時間ちょいでした。
WiFi オフにして 1080P モードにすると倍くらい電池がもつようになるらしいです。内蔵バッテリの容量は1800mAhらしいのですが、USBポートからモバイルバッテリで電源供給した状態でも稼働させることができるようなので、20Ahくらいの大容量のやつを持参すれば、更に長時間録画できるかもしれません。今度やってみます。
出発地点を寒川中央公園にしました。
出発地点は寒川中央公園
JR相模線の踏切を渡り左折
神川橋の東側|左側はガソリンスタンド
神川橋の東側
神川橋を西へ向かって渡っています
神川橋を渡り切ってすぐに左折してまたすぐに左折
この先すぐ右折
右にあるのは八坂神社
西沖田交差点(右手にセブンイレブン平塚北豊田店)
高砂交差点(黄色い建物はデイリーヤマザキ平塚北豊田店)
岡崎大橋
岡崎架道橋(真正面に富士山)
岡崎架道橋をのぼる
岡崎架道橋をくだる
正面に東海大学湘南キャンパスの塔
曽屋鶴巻線、小田急線踏切の手前のくだり坂
蓬来橋を渡り室川橋へ向かいます
湘南軌道・台町駅跡に碑があります
碑のところで左折して細い路地で常盤橋へ向かうこともできますが、その先の信号のところで左折(鋭角にまがる)して常盤橋を渡ったらすぐ右折して、平成橋のところを左折して、上尾尻橋交差点を左折、そして秦野総合高等学校へ向かいます。
秦野総合高等学校
秦野総合高等学校までは上り坂でしたが、そこを過ぎると今度は下り坂です。ほぼ道なりに進んで行きます。グリーンテク西広場のところで右折。
右側がグリーンテク西広場
グリーンテク西広場のところで右折すると今度は一転して上り坂になります。
東大塚橋を渡ると道路の合流点まで昇りです
大塚バス停付近が合流地点です。小田原中井広域農道の開通を記念する金属製の掲示板がたってました。今度再訪して読んでみようと思います。ここは右へ行きます。
大塚バス停付近
少し行きこのここを左折すると小田原中井広域農道(通称:やまゆりライン)に入ります。ちなみに右には墓地があります。左のやまゆりラインから来ると正面が墓地という位置関係です。
左折して小田原中井広域農道(通称:やまゆりライン)に入る
すぐ下り坂になります。
小田原中井広域農道(通称:やまゆりライン)
足柄乳業の脇をぐるりと通過して岩倉隧道を通ります。
岩倉隧道へ突入
下り坂です。
岩倉隧道を抜けました
岩倉川の松倉橋まで下りますが、今度はそこから上りに転じます。
のぼり
雑色隧道が見えてきました。結構暗そうに見えたので、ここで一時停止して、前照灯を点滅から最高輝度常時点灯状態に切り替えました。
雑色隧道へ突入
後ろからビューンと数台のロードバイクの方々に抜かれました。
自転車日和です
雑色隧道を抜けました
新雑色橋を渡り平塚松田線(R77)と交差する新雑色橋交差点です。
新雑色橋交差点
ここから再び昇り坂です。
新雑色交差点から昇り坂
昇りが続く
やまゆりライン休憩所@半分形が見えてきました。
やまゆりライン休憩所まで昇りが続く
やまゆりライン休憩所とうちゃこ
トイレは有りません。
やまゆりライン休憩所
やまゆりライン休憩所
やまゆりライン休憩所
やまゆりライン休憩所を出発
やまゆりライン
古怒田{こぬた?}入口の看板
古怒田に遺跡とか何かがあるのかしらんとネットで検索してみましたが集落があるという程度しかわかりませんでした。
古怒田入口の看板辺り勾配は10%超えですが長くない
そしてまたくだり坂
右へ行くとナチュラルファームあきさわ園という表示の看板
再びのぼり坂
小屋が見えてきた(ドラレコが電池切れした地点の目印)
ここでドラレコ電池切れ
電池切れした場所は、右へ行くとナチュラルファームあきさわ園という表示の看板のある辺りをもう少し進んだあたり、GPS座標は(35.30790, 139.21300)です。
ドライブレコーダ AKY-710S-Bicycle はハンドルバー拡張マウントに取り付けていますが、座りをよくするため、上下逆状態で使ってます。従って走行中には録画インジケータが見えませんので電池切れしているか確認できません。リチウムイオン電池を内蔵しておりユーザが交換する構造ではないので、予備バッテリー持参という保険が使えませんので、2時間以上の走行を予定するときには、初めから、大容量モバイルバッテリで運用することが必須なんだろうと思います。
既に電池切れしているとも知らずにサイクリングを続けています。田島峠には上町隧道がありますが、その手前で相模湾まで見通せる景色を楽しめる場所があります。
上町隧道手前、田島峠からの眺望
山から下りてくると田島石橋交差点です。街の中を移動して、国立印刷局西側の道を南下して富士見小入口を右折して進みますと、左側に、今回のサイクリングの目的地パンデマルタの店舗がありました。JR東海道線鴨宮駅南口から南へ約300メートルのところです。かすてらラスク(340円)とプレーンハーフ(390円)をゲットしました。
プレーンハーフ390円の包み紙
頂いたチラシ(表面)
頂いたチラシ(裏面)
久しぶりの走行距離ですし、足が疲労しているので、輪行で帰るか迷いましたが、国道1号を使えば、やまゆりラインよりも平坦なので、なんとかなるだろうと自走して帰ることにしました。先ずは国立印刷局南側から小八幡境バス停の辺り(まるみ珈琲さんがある)から国道1号線へ出ました。
2025年03月に肉厚サドルカバーを購入してロードバイクのサドルに装着しました。肉厚のサドルカバーをいろいろ探した中で、一番クッション性能が良さそうだったので、これを選びました。期待通りクッション性能は高かったのですが、約10カ月で、先端部に穴があいてしまい、カバーからサドルの先端が顔を出すようになりました。こうなるとサドルの上でクッションの位置が前後にずれてしまい具合が悪いのです。
ロードバイクで走行するときには、体幹を使い、いい塩梅で手・尻・足への体重配分を維持することで、手・尻・足への負担を最小化できます。負担が最小化される効果は大きいですが、負担が積もり積もれば手・尻・足は痛くなります。また、身体が疲れてきて手・尻・足へのいい塩梅の体重配分が狂った状態に陥ると手・尻・足は痛くなります。
手・尻・足へのいい塩梅の体重配分を維持できている間は、肉厚サドルカバーは不要なのですが、身体が疲れて、手・尻・足へのいい塩梅の体重配分が狂った状態に陥ってしまうと、小生の場合は、特に尻が痛くなって、更に体重配分が狂い、ペダリングすることすら嫌になってしまうんです。しかし、尻が痛くてもペダリングをしないと帰宅できません。これが肉厚サドルカバーを導入した理由です。
小生の場合、長距離ライドでなければ肉厚サドルカバーは不要だと思いますので、その日の計画に沿って、肉厚サドルカバーをとったりつけたりすればいいのですが、それに併せサドル高の調整も必要になるのが面倒くさくて着けっぱなしにしています。
これからも肉厚サドルカバーは必要だろうと思いますので、新調してもいいのですが、道楽の自転車なので、その一環としてDIYで補修してみました。下の写真をご覧ください。
肉厚サドルカバー補修の図
先端に布を縫い付けただけです。布は、チノパンの裾の切れ端です。この補修方法が正解なのか確証はありません。型紙を作ろうかとも思いましたが、曲線だらけの型紙を現物から作る方法が分からなかったので、なんとなく現物合わせしながら、行き当たりばったりで縫って、こんな格好になりました。
結果的にクチバシのカバーみたいな格好になりましたが、当初は、サドルカバーの内側に設置するつもりでしたが、サドルカバーの先端が、いわゆる穴ぼこ、ではなくて、破裂して解{ほつ}れた状態でしたので、縫い付けることができそうにありませんでした。それで外側から被せる作戦に変えました。
機能的には、とりあえず、これで完成なのですが、自転車を撮影してみて、ワンポイントが目立って変な感じだったら、着色を考えようと思います。
2024-03-16のブログでR-SPACE 社製クリア&ロング型の風防を設置したことを記しました。
風防性能はすこぶる良好で期待通りだったのですが、太陽の傾きにより、時間帯と天候具合によっては、光の乱反射のせいで、前方が見えないという経験をしました。
ほとんどの場合には問題が無いのだとしても、前方が見えなくなる場合があるというのは致命的にダメです。風防の上部で光が乱反射する状況になったときには、シートから腰を上げてステップから立ち上がれば前方が見えるようになります。そうやって、しのいでいたのですが、道が曲がったり、走行中に右左折したときに、突然乱反射状態になる場合があります。要するに前が見えなくなってから立ち上がるわけで、極めて危険だと言わざるを得ません。
わざわざロング型を購入したのですが、事故してからでは遅いので、乱反射する箇所を切除することにしました。ネット検索してみますと、風防の上辺を視線よりも少し下にするのがよさそうだとわかりました。
スーパーカブ110 JA59型は、風防を固定するためのミラー受け穴の高さが違うので、風防を正しく設置するのが結構面倒くさいので、取り外さずに、グラインダを使って切ることにしました(作業は2026-02-05に実行)。
切るところに線入れを行いました。
切る線が上になるようにテープを貼りました。
グラインダを使って切りました。
アーク溶接のときに使うマスクと防護メガネをつけて、AliExpressで購入した下に図示する12V充電池式小型グラインダを使いました。とても臭い煙とマイクロプラスチックになりそうなカスが出ました。静電気の影響もあって掃除するのに手間がかかりました。
水平にぶった切りました。
角{カド}を切り落として切り口に紙やすりをかけました。
こんな感じになりました。
切り落とした断片の下部に赤色テープを貼って分かり易くして元の位置に乗せてみました。
今までの経験をもとに、これくらい切除しておけば、光の乱反射で視界が遮られるのを避けることができるであろうと考えました。これで風防の上辺が視線の少し下になりました。
実際の効果のほどを試してみました。
乱反射について
光の乱反射が起きて前方安全確認のために見えなければならない範囲の視線を遮る部分を切除してしまいましたので、お日様の確度や周囲の明るさに関係なく、明瞭な視界が確保されました。
風防効果について
風防効果と乱反射との関係はトレードオフになることが分かっていましたので、安全運転に必要な視野角度を確保できること及びできるだけ切除線を上にすることを念頭において、自分自身の目の高さ及び乗車姿勢の稼働範囲を実際に乗車して現物合わせで切除線を決めましたから、自分自身の身体に最適化できました。
切除前は、ジェットヘルメットの風防を上げて全開にしても下げて閉じても、走行中の風あたりに変化をほぼ感じない程に風防効果絶大でした。さすがロング型ですといった感じでした。切除後は、ジェットヘルメットの風防を上げて走行すると風がしっかりあたるので、シールドを必ず下げて走行するようになりました。風があたるのは目のあたりから上といった感じです。口や鼻の穴に風が吹き込む感触はありません。
1年前に購入できたR-SPACE社製ロングタイプは、商品ラインナップから姿を消したようです。現在入手可能なR-SPACE社製のホンダスーパーカブ110 JA59適合の風防は、ロングタイプ(52cm)より短いタイプ(33.5cm)だけのようです。測ってませんが、小生のロングタイプ風防は 52 cmより短かくなりましたが 33.5 cmよりも長いです。
藤沢町田線(R467)で来て、市民病院入口交差点から藤沢403号線に入りまして、藤沢大和自転車道の始点に立つ案内図の前へ出るには、更に細い藤沢402号線に入って陣屋橋を渡って藤沢398号線に入り藤沢バイパス(国道1号線)の下をくぐって鷹匠橋の西側まで進む必要がありましたが、橋の架け替え工事が完了したので、細い藤沢402号線を通る必要はもう無くなりました。
架け替えられるまで、橋には名称看板がありませんでした。今度は、若干経路が変更になりました。そして名称看板がつきました。白旗川というやつと東藤白橋というやつがついてました。
立派な橋に架け替りました。
Miele掃除機用のアタッチメントホルダをDIYで修理しました。下に修理完成後の姿を示します。左側はアタッチメントをホルダに収納したところで、右側は外したところです。
アタッチメントホルダは以前にも壊れたことがあります。ホルダが3つに裂断したのです。その時に行った修理方法は、3つの破片の適当なところにドリルで小さな穴をあけて、糸を通してしばり、破断面及び糸を2液式エポキシ樹脂接着剤で固めるという方法でした。
今回壊れたところは、同じというか、前回接着した箇所が全て剥がれしまい、再び3つに裂断している状況です。一時期に3つに剥がれたのではなくて、2つが剥がれ落ちてしまい1つはかろうじて残ったので、しばらくそれでしのいでいました。ところがそれもポロリと剥がれ落ちました。
3つの破片の裂断面を下の写真に黄色線で示します。一回目の修理の後②が剥がれ落ちました。そしてしばらくしてから①が剥がれ落ちました。
1回目の修理のときには、下の写真に見える6ヶ所の白い糸だけでした。裂断したときに白い糸はことごとく切れてました。今回(2回目)の修理では、再び同じ穴を使って糸で縛りなおす前に、裂断面にアロンアルファを塗って接着を試みました。アロンアルファによって一応着きましたが、かなり弱そうな印象でした。
今回(2回目)の修理では、更にステープラを打ち込みました。家庭用の普通のステープラ(ホチキス)です。ホチキスの針をひとつづつ出して、ピンセットで摘まんで修理対象のプラスチックへ立てて、上から半田鏝で押し込むという方法を試しました。
半田鏝にはUSB充電式の小さい奴を利用しました。鏝先は小刀型で斜めにカットされている奴を使いました。ホチキスの針を打ち込むと裏側から足が出ますので、折り曲げてから、そいつも半田鏝で押してプラスチック内へ少しめり込ませておきました。ホチキスを打ち込んだ周りのプラスチックを半田鏝で少々均しましたので、見てくれが悪くなりました。
下の写真では、ホチキスを打ち込んだ10ヶ所が写ってます。表面から8ヶ所裏面から2ヶ所打ち込んでます。
処置した箇所の接写画像を下に示します。
ホチキス針の錆防止および見てくれが悪いのを誤魔化すことを目的として、スプレー塗料を吹き付けておきました。



















































































































































