もんじゃ焼きが栃木のほうではもんじ焼きと言った。

子供相手の商いなので、ろくな具は入っていなかった。

駄菓子も売っていた。

子どもたちは10円玉を握りしめてもんじ焼き屋に通ったものだ。

我が家はもんじ焼き屋を終戦後から営んでいた。

 

店主の母がなくなってから30年経つが、もんじ焼きの鉄板は

思い出にと、とっておいたのだった。

最近それを引っ張り出して、電動工具とかを使い

錆びた鉄板を磨いて、自分の部屋に持ってきた。

 

昔鉄板はもんじ焼きの専用台に載せて使ったものだ。

その代はもうないので、ツーバーフォーの材木を簡単に切って

ネジ止めして鉄板を乗せる台にした。

鉄板の下にはカセットコンロが置けるようにした。

明日はそれで小麦粉を水に解いて焼いてみようと思う。

写真も乗せる予定だ。