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このブログでは政治的な事は書かないと決めていた。政治に関心がないかというと全くその逆で、国内外ともに関心があり、選挙権を得てからは国政選挙の投票に行かなかったことは一度もない。
ただそんな自戒の念もトランプだけは別で、何でこんな男がアメリカの大統領なのだろうとの思いから、前のgooブログにはトランプに関する投稿を20回近くあげている。gooブログにはハッシュタグという機能はなかったので、データ移行したアメブロの中では(トランプ)では検索出来ないが、テーマの(雑記)でトランプ記事が読める。2020年3月には
「ドナルド•トランプの危険な兆候」というアメリカの25名の精神医学・心理学の博士達がドナルド・トランプの精神状態を分析した論文集のことを投稿している。
このようにトランプに関する本は殆ど読んでると言っても過言ではないし、図書館に蔵書になってないものは購入リクエストをして読んだ。
ボブ•ウッドワードが書いたものは自分の蔵書にと、買って読んだという逆追っかけ状態だ、
「ドナルド•トランプの危険な兆候」で医学博士達が指摘しているように、自己愛が強く感情抑制が出来ないなどの多くの精神的欠陥があることが指摘されているが、それは周知の事実だ。それに加えて倫理観や道徳感のなさはエプスタイン問題に表れている。
多くのトランプ本を読んだ中で分からないのは、第一次トランプ政権では中核となる国務長官、国防長官、首席補佐官、安全保障担当補佐官がトランプとの軋轢で相次いで解任•辞任しているが、今回はそれがないのだ。司法長官、国防長官、FBI長官などの顔触れを見ても、何でこんなキャリアの人物がと思うメンバーだ。ヘグセスに至ってはとうに解任されて然るべきだ。比較的まともだと思っていた国務長官のマルコ•ルビオも、前回の大統領予備選では(チビのマルコ)と揶揄されながらも、今回はYesmanに徹している。
意外だったのは熱狂的なトランプ支持派だったマージョリー•テイラー•グリーン下院議員がエプスタイン文書公開を巡ってトランプに反旗を翻して議員辞職をする事だ。それに比べて公開された閣議で歯の浮くようなトランプへの称賛の言葉を述べた財務長官や商務長官には(お前達に骨はないのか!)と言いたい。
トランプ政権になってから毎日のように飛びこんでくるウクライナ問題への対応やトランプ関税の一貫性のなさ等々の口あんぐりのニュースにも、自戒の念からこのブログには書かなかったが、正月気分を吹っ飛ばす昨日のベネズエラのニュースには大きな怒りを覚え、書かずにはいれなかった。
これはマドゥロの圧政などの、どんな屁理屈をつけようと明らかな国際法違反である。そして(ベネズエラの政権はこれからアメリカが運営する)との発言に至っては何おか言わんやだ。
この発言に関してはルビオが修正しているが、覆水盆に返らずでトランプの石油利権狙いがミエミエである。そしてベネズエラ攻撃後にグリーンランド領有についても発言している。この男の頭の中はどうなっているのだ!
これから各国やアメリカ国内の反応が入ってくるだろうが、日本政府や高市総理の反応はどうなんだろう。プーチンの(国家主権の侵害だ)の反応は、お前がそれを言うか!だ。
トランプの阿呆ぶりは世界周知の事実だが、理解出来ないのはこんな男を大統領としていだくアメリカ国民の気持ちだ。25年近くアメリカ企業で働き、ボストンへの出張やカミさんと旅行で行った時は、ケネディ大統領の生家や小学校を訪ね、建国の歴史であるフリーダムトレイルを歩いたくらい、アメリカの民主主義や文化に敬意を持っていたが、現在のトランプが作り出したアメリカにはそんなものは感じない。
是非アメリカ国民には11月の中間選挙でトランプ政権へのNOを突きつけてほしいものだ。
そしてMAGA派と言われる人達には、早くその悪夢から覚めてほしいものだ。


