整形外科の次は乳腺外科の2年目検診。
受付をすると、看護士さんが『K先生がおやめになったのでH先生に変わりました』
と、伺ってますというと
『申し訳ありません、本日H先生がお休みで、HK先生が本日担当します』
とのことでした
やったーー!よかったHK先生は私の手術をサポートしてくれた先生
私の手術時、新人の麻酔科医がもたもたしている中、(イケメンだと思っていたらイケメンじゃなかったし)
HK先生の目を見て寝落ちしたんですよ。
一緒に『栗きんとん』食べたんですよ!!
ちょっと安心。
で、診察室に入ると
『けいこさーーーんどうしたの??』って言われました
転移転移って騒いでいたことが整形からも、地元の整形外科の紹介状からも
伝わっていたようで
『けいこさんの状態で骨転移だったら、ぼくたちお手上げだよ?』
『K先生(以前の主治医)も同じこと言うよ??』って
そうそう、こういう主治医だったらこう言っていたよって、やっぱり一緒に経過を過ごした先生の言葉って
重みがあるし、信用できる
が
自分はしつこく、転移を連呼。
先生『じゃあ、腫瘍マーカーやっとこうか』
け『地元の整形の先生に骨シンチはやったのかって聞かれて、初期だったのでやってませんって答えました』
(骨シンチをやりたい を遠まわしに言う)
先生『じゃあ、安心のために骨シンチやっとく??医学には絶対ってことはないから、僕も絶対転移していないって
言い切れないから、念のためやっとく?』とほぼ投げやりっぽく言われましたが、骨シンチをやることになりました
で、定期検診
エコーで脇とか乳房とか見ていただきましたが『ほーーらね、脇にも異常はないよ』って
『整形の先生はけいこさんの乳がんの状態をしらないから、転移かもって思うんだと思うよ』
と優しく諭してくれました
が、
なにかしら信用できるデーターがほしいと思う私
骨シンチがいくらかかるかなんて、まるで考えていませんでした
病院は今回送中。私が最初に入院していた病棟も回送中。
ザ、昭和って感じでしたからね~
余談ですが
私は最初『ほねシンチ』って言っていました
で、すべての先生に『こつシンチね』と訂正されました
もっと最初は『骨センチ』なんてざっくり覚えていました