ケイコさーーん、けいこサーーン、終わりましたよ~
の声でお目覚め
今回は夢を見なかった
そしてそれほど痛くない。違和感もない
麻酔科の先生『お疲れ様です』
ズゴーーーーー (バキュームの音)
タンを取ってくれているんだ。
ナイスナイス
摘出手術の時に比べると麻酔の覚めはよく、病室までの道のりを覚えている
主治医の先生と・・・・なんかイケメンがいた気がする。
錯覚か??
幻か?
術前にはいなかった。でも今にこやかにほほ笑んでくれている
なんかうれしい
そんなことを思いながら病室へ
おっさんが待ってた
主治医『出血も少なかったし、順調です』って言ってた
良かった
おっさんはそのまま会社へ
私はというと
のどがカラカラ~

カサカサで苦しい
タン、というかバキュームで唾液取りすぎでしょう??
唾液が出ない
早く水が飲みたい
さらに口にドーム型の酸素吸入をしていたのですが、邪魔でしょうがない
呼吸、普通にできるし、逆にこの酸素ドーム(?)で水分奪われるし
まめに外していました
3時間後にお水が飲めますよ。
と看護士さんに言われ、ひたすら待つ
そして尿意がある。尿管入っているのに何で尿意があるんだろうなぁ~
と思っていたんですが
後で知ったんですが、尿管は術後すぐにとったそうです
危うく漏らすところだった
そしてやっとお水を飲むことができました
一気に天国
(ここでも大活躍『ペットボトルに着けるストロー』もう入院の必須アイテムです)
お水が飲めればトイレにも行って大丈夫っということで、4時間後には普通に歩いていました
もうお分かりだと思いますが、乳房摘出、同時再建の手術に比べると格段に痛みもなく、
術後の復活も早かったです。ドレーンも1本だったし
尿管がなかっただけでもお判りいただけるかと
ただ全身麻酔はもういいわ~
でも仲良くなった方に聞くと『吐きそうなくらい気持ち悪かった』と言っていたので
まだ楽なほうだったんでしょうか?
夜中副主治医が面会に来て『そのパジャマ、かわいい』と言って去っていきました
笑った