退院後、最初の診察で術後の病理結果を聞きました。
私の乳がんの今後の治療が決まります
ドキドキでした
先生『実は浸潤部分が見つかりました』
ああああああ~そうかぁぁぁぁぁ
非浸潤がんで済むとは思ってなかったからなぁ
先生『浸潤部分は0.1ミリ。顕微鏡レベルです』
0.1ミリって
どれくらい・・
1センチの物差しの一番小さいメモリ・・・でもあれって1ミリだよね
0.1ミリってなんかビミョー――
先生『er陽性8点 pgr陽性5点。her2陰性。ki67 13% グレード1
最初の診断の通り大人しいホルモン剤がよく効くタイプのがんです』
先生 ノルバディックスの薬について説明した後『ホルモン療法はどうしますか
私はどちらでも……』
け『やります やらせてください
』
先生『わかりました』にっこり
顕微鏡レベルでもやはり浸潤しているので私はホルモン療法を5年、選びました
当時は悪いことばかり目について、非浸潤がんだったのに遠隔転移したとか・・・・・
あったので、即決しました(またいろいろ考えるわけですが)
乳管内乳頭腫と言われて約4年後、がんでした・・・・・と言われて
某ネットで質問したところ≪良性腫瘍が悪性になることはない。3年以上
変化がなかったから大人しいがんと言われた(検診の先生がおっしゃった)とおもう≫
この回答そのままでした
やはりもっと早く違う病院に行っていればよかったなっていうのが正直な気持ち。
でも運がよかった 早く変化を見つけてくれて、がんのタイプも大人しいタイプだった
(しかし10年後は解らないけど)
ちなみに乳管内の広がり(非浸潤がん部分)は22ミリありました
これも怖い結果でした