先日は年に1回の同級会でした![]()
私の病気は本当に仲が良い人だけに伝えてあったのですが、みんなすごく心配してくれて
嬉しかったです![]()
その中でも実家から歩いて2分もかからないところに住んでいる友達。
お姉さんが3年前に乳がんで亡くなってしまいました![]()
このお姉さん、私の姉の後輩で私は集団登校の時に本当にお世話になったお姉さんなので
本当にびっくりして、まだ高校生の娘たちがいたのに旅立てしまったので家族もつらかったと思います![]()
私が今回の乳がんの発見に至った経緯はこうした『乳がんの先輩』方のおかげです
検診では『カテゴリー3(良性だと思うけど悪性も疑いがある)という何とも投げやりなグレーな診断』
実際再検査の電話をすると「カテゴリー3なのでそれほど急ぎではないですね
」なんて言われる始末
そんな経験があるから、たとえ乳汁が透明、乳白色だったのが茶色(血色)に変わったことなど棚に上げて
『カテゴリー3だから前回と同じ[乳管内乳頭腫]で終わるよね
、解っているよ
だから行く必要よね
』って自己判断していました。
(私が病院に行きたくない理由、は母の通院で有休を使う、でも一番の理由がどうせ同じ結果だろうから
面倒だったです)
そんな考えの私を病院に行かせたのが
このお姉さんのこと、そして小林麻央さん、周りにいた乳がん患者さんの存在でした
実は父が亡くなってから周りに本当にがんになった方がたくさん見えてびっくりでした
乳がんが一番多いです。
かわいがってもらったおばさん、近所のおばさん2名。姉の友達2名
母の大親友等・・・・・・・・・きっと私はこの方々の話がなければ病院に行ってなかったと思います
今思えば本当に恐ろしい話です![]()
私はみんなに助けてもらいました。お世話になった方ばかりなのに、何も恩返ししていないのに
ありがとうございます![]()
現在友達のお姉さんとかわいがってくれたおばさん以外は皆さん元気にしていらっしゃいます
私の話でみんなが驚いたのが『乳房再建術』の話でした。みんな昔のガッツリ取ってそのまま、の印象が
あるのでしょうね(私もそうでしたが)友達の検診の意識が高まってよかったと自己満足しています![]()
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母親同士も同級生の幼馴染。![]()
この写真、すっごく若く映っていたので『頂戴頂戴!!』って催促。![]()
後で冷静になってみたら・・・顔がきれいに映るアプリを使って撮ったそうです![]()
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気を遣わせてしまったねぇ~ありがとう~![]()
ちぇっ
