入院中はとにかく暇でした。
同時再建したのでドレーンからの液「先生たちは汁って言っていました」が無くならないと
退院できないらしく、ただただドレーンの袋を見る毎日
抜糸は1週間後でした。
ドレーンは≪皮下組織≫と≪大胸筋≫(たしか)の2種類があってここから出てくる体液が無くならないと
退院できないのです
術後はじゃぶじゃぶ出ていました。
しかしだんだん量が減ってきて『あら??私すぐに退院できるかもよ』なんて思っていたんですが
ある程度の量が出ないとダメみたいでした
毎日看護士さん、形成、乳腺外科の先生にお汁の出具合をチェックされます
早くたくさん出て退院したいのですが、自分ではどうしようもできないです
最初に抜けたのは≪皮下組織≫と書かれたドレーン袋でした。
≪大胸筋≫はこれがまたちびちびと切れが悪く、たくさん出たり少しだったり・・・
このころはがんのサブタイプが解っていないので術後治療も出来ないので、本当に暇でした
毎日屋上に行って新鮮な空気を吸ったり、腕のリハビリの運動をしていました
形成外科で知り合った患者さんに偶然会っていろいろお話したり
この奥が院内学級。院内学級の子供たちを見ていたりしていました
後院内探検
持ち込んだファーストガンダムのDVDを見たり、仕事をしたり・・・
とにかく暇でした
体は元気なのにこのドレーンのおかげで退院できず。
お風呂も下半身しか洗えず、(下半身だけ洗ってもさっぱりする不思議)
シャンプーは看護士さんがやってくれるのですが、いつ呼ばれるかわからないので
リハビリを兼ねてずっと自分で洗ってました(腕はつらかったですが)
次は病院食事情です
ドレーンの後は4ヶ月経った今も残っています
ちょっと写真にのせますね
こんな感じ。
写真を撮らないと自分でもどうなっているか解らなかったわ
そして今より痩せているわ