普通に夢を見ていました。本当に普通の睡眠でした
『終わりましたよ~』の声でまるで朝起きるような感覚で目が覚めると
いってーーーーーーー
なにこれ?すごく痛いんだけど??
そうだ手術したんだった
眠る前のどこも痛くない体から打って変わって
右胸が痛い!!尋常じゃない痛さ そしてまるで鉄板でも入っているような感覚
そして何よりタンがすごい(汚くて済みません)
咳をして何とかしようとしても、咳をすると胸が痛くてまともに咳も出来ない
少々パニックに
『ベットに移動しますね~』
ぎゃーーーいったーーーーい
容赦なし
病室に戻っていろいろ処置をして『これからレントゲンを撮りますからね』って
すぐにこれまたおぼこい学生みたいな青年が小さなレントゲン機と一緒に入ってきました
レントゲンって体の下に何か鉄板みたいなのを敷かないといけないみたいで
おぼこ2『もう少し体傾けれませんか~』
け『無理です、これ以上無理です』
おぼこ2『そうですか・・・・』
ぐい
ぎゃーーーいったーーーーーーーーーー
素早く私の体を持ち上げて鉄板を体の下に敷いて、撮ってくれました でも痛い
夫がなんか言っていたけど、痛くて、タンがひどくて、声も出なくって聞いていなかった
聞けなかった。
気が付いたら夜になっていました
痛くて寝返りも打てない。ベットはパラマウントベットでベットの角度が変えられるのがありがたかったです
起きるたびにベットを起こしたり、足元を上げたりしました
このリモコン落としたら死ぬな・・・・・と肌身離さず持っていました
その間1時間おきに看護士さんが血圧、熱、酸素量を計りに来てくださって、
とても素敵な看護士さんで結構ひとり言が多いんです、私に話しかけるように話して自分で答えて
明るいっというか、結構和みました
こうして夜が明けていきました
このとき本当に役に立ったのはペットボトルに直接させるストローキャップ。
夜中お水が解禁になったとき、看護士さんの手を煩わすことなく自分で飲めました。
ほかの方がおっしゃるように優れものです
100斤で売っていています