入院まで(形成外科に行きました ここでも決断 でも無理) | 乳管内乳頭腫が乳がんだった

乳管内乳頭腫が乳がんだった

3年前に乳管内乳頭腫と言われその後経過観察
2017年6月に乳がんになってしまいました

私が手術した病院は乳腺外科と形成外科が一丸となって乳房を再建するチームがあるらしく、さっそく形成外科へ受診しました  ちなみに形成外科をずっと整形外科と思ってました

 

 

(8月)14日、形成外科に行ってきました
病院内の奥のほうにあって診察室は2部屋。意外に規模が小さいのね
そして子供が多かったです

 

自家組織再建にするか、インプラントにするかまだ迷っていた私


待合室で教材として私の写真を使ってもよいか?という書類にサインしました(もうおばさんのお胸でよければどーぞ、どーぞ)

 

診察室に入ると若い女性の先生。やはり乳房については女性の先生なんだな~


そして上半身を脱いで乳房の写真を3角度から撮りました

 

(そして下腹部を見せて下っ腹を触って脂肪の多さを確認)

 

先生第一声『乳房再建でどれだけわかっているの?』とちょっと怖かったわ~


すっごく調べてくる人やまったく調べてこない人がいるみたいで私がどれくらいの知識があるのか知りたかったみたい。

 

私は病院からもらった本とちょっとしたネットでの知識だけでした

 

自家組織再建にしたいのですが、入院期間が長いことと、術後が大変って聞いたので
迷っている。そしてお風呂が大好きなのでおなかに大きな傷がつくのが嫌だ
(胸も隠しておなかも隠してって大変だから)
このことを言うと不思議と涙が出てきました・・


先生は自家組織再建の手術は気合を入れてやらないといけない、術後もかなり大変
入院期間も長い。
最近は若い方がインプラント、ご年配は自家組織が多いこと。
若い方は子供がいたり、仕事があったりで入院に時間をかけれない
ご年配は時間があるから気合を入れて術後を乗り切っているそうです

私の年代が中間地点らしいです

 

インプラントにすると年齢とともに下垂する胸を表現するのは難しいそうです
そしてやはり異物を入れるので擦れたりすると延焼するそうです

 

下垂については健康な胸を釣り上げる手術のことを聞くと
保険対応ではないがそういうことも可能です

(健康なお胸のそういった手術は今後保険対応になることはない!!と言い切ってました)

 

動いてすれてたりすることは初めて聞いたので『エアロビックスをやるのですが』と聞くと
それくらいなら大丈夫。うつ伏せができないとネットに書いてあったことを聞くと
それもないって言ってくださいました

 

 

決めるのは自分、誰かに『こうしたほうがいい』って言ってほしいという気持ちはわかるけど
自分の体だから・・・

 

先生のおっしゃる通り、ごもっともグッでも決めれないダウン。。。。。。なぜか仕事で長期休むことも引っかかるし、傷も引っかかる

 

すると先生がじゃあとりあえずインプラント(風船)を入れて感覚をみてやっぱり自家組織がいいと思ったら自家組織に変えるというのはどう?

 

と提案がありました

飼主1もそれがいいんじゃないかって。

 

おお、中間意見、

がんになってあれもそれもいろいろ決めなければいけない。手術も早くしてほしい
(自家組織だと10月になってしまう。このとき先生は9月なら14日しか空いてないのよ

と言っていたので)結構パニックになっていたのでちょっと保留するこの提案にすることにしました

 

 

このころどんなにまさぐってもしこりを感じなかったのに、急にしこりのようなものを触って

『ちょっと進行しているんじゃないの!?!?!?!?』と青くなったころでした

そしていろいろネットを見ては悪―――い情報ばかり見ていてさらに落ち込んでいくのでした

 

 

 

 


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