術後のお話
術後の病理検査で0.1ミリの浸潤がん、ルミナールAと出ました
先生からホルモン療法の説明を受けて、さっそく行うことに。
ホルモン療法をすると子宮体がんになるリスクが上がるので、まず体がんの検診を
受けてくださいと言われました
さて、どうしよう。
以前子宮筋腫を受けた県病院に行くか、毎年検診を受けている病院に行くか、
地元の婦人科に行くか・・・。
とりあえず県病院に予約(先生と相談もしたかったし)するも、3週間以上先の予約に
なってしまう。早くしないとホルモン療法が先送りになってしまうので、検診を受けている
病院にしました。さっそく10月6日に行ってきました
5月の会社の検診は頸がんと卵巣がん検診しか受けていませんでした
子宮体がん検診は痛いんですよね
さっそく事情を話して検診。子宮内の細胞を取るので痛い!!!
この検診、最低でも毎年受けないといけないんだ。。。と思うと悲しくなりました
痛みは会計を済ますころには収まったのですが、痛いです
帰り、乳がんを見つけてくれた乳腺の先生にお会いしました
この先生、最初乳管内乳頭腫ってずっと言っていて、誤診と言われればそうなんですが、悪性が出てからの診断は先生がおっしゃったとおりの結果が出たのです
先生は最終的に『とてもおとなしいがん、たぶん0期、行っても限りなく0期に近い1期だと思う。全摘出して同時再建してもらうのがいい。乳頭も広がりが近いから取ったほうが良いと思うよ。 できればホルモン療法10年はやらなくてもいいから5年はやったほうがいいね』
こういわれたんです
その通りの結果だったし、私もその通りの手術をしてもらいました
さて、0.1ミリの浸潤があったと報告したら『別にホルモン治療、やらなくてもいい範囲だったね、でも安心するためには5年やったほうがいいね』って言っていました
最後に看護婦さんからも激励され、お会いできてよかったなって少々思いました