今日は、仕事に行って9時半位に帰宅です

早速作業開始

昨日の最後にキャリパーをサンエスの洗浄剤に漬け置きしてたので

ブラシで擦って清掃 水で流してエアーブローします。

パーツの洗浄後は組み立てます

もちろんオイルシールは新品です

組み立て終了

パットは当たり面にサンダーがけと角の面取り

ピストンがスムーズに動くのを確認します

塗装しようとゴールドも用意してましたが次の機会にします。

フォークに取り付けしてオイル充填とエア抜きです


次にキャブレターのインシュレーターを社外品から純正に交換します

どうもアイドリングが安定しない為です。

そのタイミングでしか出来ないラジエターホース交換とOリング交換をします。

これが結構大変でした。

この前交換したホースの奥側ですね

クランクケース中央からウォーターポンプラインのホースからも漏れていました。

Oリングを交換します

古いOリングは硬化してプラスチックのようでした

このパーツの脱着は苦労しました。

ラジエターホースも割と手間取りました

とにかく硬くなってるので外すのに苦労します。

インシュレーターにキャブを入れるのも一苦労

なんかコツとかあるんでしょうか?

インシュレーターのバンドの締め具合に注意してエアクリ付けてエンジン始動

問題なく始動できてます

クーラントを入れてエアー抜きをしながらエンジンの調子を見ます

まぁ〜悪くは無いけど何か足りない感じです

エンストしないでスロットルを開けると回転が付いてきます

ココで事件がパーツクリーナーを吹いて2次エアーの点検をしているとフロントバンクのキャブから引火

そう引火です フゥーってやったら3秒位で消えました

大事に至らなくて良かったです。 という事はインシュレーターからガスが漏れてるって事で

良く点検すると前バンクの差し込み角度が微妙な場所が有ります

バンドを緩めてもう一度入れなします

再度エンジン始動

まぁ良くかかっています・・・・・ふとっ見るとフロントのプラグソケットが抜けています

差し込むとブォーンと今までと全く違う排気音です

これだよ。コレ

力強い鼓動を感じます

パイトット調整をやり直して終了です

動画だとノイズを拾い易いのか実際よりカチャカチャ聞こえますこんな事しているとバッテリーが上がってしまいました。 軽く充電して再度始動

エンジン始動中にバッテリーをテスターで計測しますと12v有りません

回転を上げても変化無し   これって駄目なヤツですね

単純な話、ジェネレーター不良かレギュレター不良とハーネス断線

ジェネレーターからの三相(黄色3本)の交流電圧と導通を調べます

交流電圧は18V位軽く回転を上げても少ししか上がりません

続いてジェネレーターからレギュレターまでのハーネス点検、異常なし

もう一度ジェネレーターの三相チャック

5000回転まで上げれば60vまで出ています  大丈夫の様な気もしますが

マニュアルに記述が無いんですよ この様な検査は無いです

でもバッテリーで電圧が上がってないのでAmazonで安いVTR250用のレギュレターを買ってみました

取り付けして測定するのが楽しみです

明日は日曜日、W650で軽く走ってきます