来年度も全国からの中学生の受け入れのため、長女の高校はオンライン説明会をし始めている。

先日は30分間の枠を2つの時間帯で予約していたから、合計で3時間近くZOOMで色々なお話が出来て有意義な時間だった。

本来ならば高校受検生の親が対象なんだけど、事前にコーディネーターさんには在校生であり留学中の親として参加させていただきますと連絡していてOKもらっていた。

 

高校が遠すぎてなかなか行ける距離じゃないから、こういう機会に高校のことや高校の近辺の新しい情報を知るチャンス!

オンラインで数人いたけど終了時間が来て私以外の人が退室してからは、コーディネーターさん2人と徳島県教育委員会(3月までその高校の先生で異動された)の方1人と私の4人でZOOMで長時間トークして楽しかった。

今年の7月に高校から徒歩5分の所に、高校生の居場所(受検前から娘が欲しがっていたから有難すぎる)の棟やこども食堂の棟、不登校の居場所の棟が新しく建つそうだ。

こども食堂では、高校生がよりボランティア活動しやすい環境になる。

小さい町なのに熱意と行動力のある大人たちが多いから中高生たちに手厚すぎて嬉しすぎる。

 

「高校の先生方が生徒に手厚すぎて助かっている」という話を私がしたら、県教委の方が「夜遅くまで高校の職員室の明かりがついる。労働基準法に引っかからないのかな?」と心配そうに話していた。

県教委の方が3月まで長女の高校の先生をされていた方だから、ここぞとばかりに高校や生徒の事を色々と聞けて勉強になった。

「しっかりあいさつが出来る」日本一の高校なんじゃないかなというぐらい、生徒一人一人が校内でも校外でも地域の方にでもしっかりと大きな声で気持ちのいいあいさつが出来る!これは高校の自慢ですと県教委の方がおっしゃっていた。

当たり前のことだけど誰にでもできるわけじゃない、でもそういう指導を全国から集まる学生にきちんとされている高校ってやっぱり素晴らしいの一言に尽きる!

 

PTA総会のときに高校の近くの普通の車道を走っていたら、運動部で高校の周りを猛ダッシュで走っている複数人の生徒が次々と爽やかな笑顔ですれ違いざまに大きな声で「こんにちは!」と声かけてくれたり、私達が困っていたらすぐに声掛けに来てくれたりして本当に頼もしい!

遠くにいる場合は、目線を相手に合わせてからしっかりと会釈をするという徹底ぶり!

中学二年生の長女をその高校のオープンスクールに連れて行ったときから、その高校に行くたびに毎回その素敵な光景を見てきた。

見るたびにこちらが元気をもらえるし、見ていて気持ちが良いし、元気でハキハキした良い子たちばかりだなという印象がある。

 

大阪や東京では、知らない人には会釈も挨拶をしない。

それが普通だと思っていた。

 

きっと、長女も地域の知らない方にも元気な声であいさつが出来ているんだろうなと思う。

大阪と徳島県は文化も地域柄も違うし、それでなくても全国から中学を卒業したばかりの学生が集まっているから多様性も学べるし、それぞれの価値観も学べる良い機会。

「地方からたくさんの子たちが集まっている高校だから、自分が思っている当たり前は当たり前じゃない。受け入れる心を持って接して欲しい。」と高校の担任の先生が入学式後のホームルームで生徒に語ってくれていたのを思い出した。

 

 

フリー画像より

 

今年度も北から南まで全国から、県外から留学中の男子は22名で女子が2名。

女子はうちの娘の他に、京都から来てる子とのこと。

その子とは学科も違うし隣の寮で別々だけど、昼食時間や休み時間などで仲良くなれたらしくて、寮生活も楽しそうで少しホッとした。

留学中の不安なこととか共有し合えそう。

徳島県内の子でも部活動(強豪校だから部活が21時まである為)や通学時間の関係で寮住まいの子が多い。

今年も70校近くの全国の中学校から入学している長女の高校。

 

毎日、寮生のために昼食は100食以上作っているというから、すごい!

朝食(学校の食堂)と夕食(寮の食堂)は3つの寮ごとに食べている。

 

 

コーディネーターさんと県教委の方が、高校のオンライン説明会時で私で良ければ登壇やお話させていただいても良いですよとお伝えしたら、早速高校側が県教委と会議しているらしい。

この高校には娘が中学二年生の頃からたくさん行き来し、電話でもたくさんやり取りをさせてもらったりしてきているから、何か恩返しをしたくて仕方がない私。

 

娘のように不登校でも、この高校に入学した日から1日も遅刻せずに頑張って学校に通えていることも含め、この高校に携わって下さっている全ての方々が本当に熱心で素晴らしい姿勢で生徒と向き合っている日々というところを伝えたい・・・。