長女が四国地方の第一志望校の一般選抜受検をして、もし不合格(3月13日発表)だったとしたら二次募集選抜はどこの高校を受検するかということを家族で話し合った。

昨年の夏に全国の高校が集まるフェス会場で、第一志望校の校長先生と面談させてもらったとき、「受検してくれた学生は全員取ります!合格させます!不登校でもこの高校で変われた子を何人も見てきているので変われます!ぜひうちに来てください!」と力強く仰っていたので、それが夫婦の励みとなり力となって今がある。

 

それでも万が一ということもあるし、第一志望校の二次募集選抜でも不合格の可能性もゼロではない。

今のところ長女の意思で、第一志望校は二次募集選抜まで受検をする予定。

 

念のため、私が二次募集選抜を全国募集している他の公立高校を4~5校見つけてピックアップして長女に提案してみたら、見事に即効却下された。

長女が好きな「海の近くの高校」という視点では選ばず、

町からの補助が多くて寮費が安い高校や、変わった部活動や地域の探求活動に力を入れていたり、雪が降る町だったり、町の90%が山という環境だったり・・・、という高校を選んだら、

「海が無いから絶対に嫌!やりたい部活も無いし、山しかないし、こんなところ全然楽しめないから行きたくない!」

「第一志望校以外受検したくない!」と言われてしまった。

中には順番が違うけど、第一志望校の合否発表前に、二次募集選抜の合否が分かる地方の公立高校もあって母親の私は滑り止めとして受検させたかった。

 

長女は大阪に居ながらあえて大阪の高校ではなくて地方の高校受検。

全国の数百校の高校の中から自分のやりたいことや住みたい環境を選んで受検できるこの制度は、今の長女に有難い選択肢だったし、大阪では味わえない青春や良い友達や仲間にも恵まれそうだったし、座学が苦手な長女でも楽しめそうな高校もたくさんあって、魅力的に感じた。

私の時代にもしこういう制度があったとしたら、私は絶対にこの道を選んでいたと思う。

私も中学時代に人間関係がうまくいかなくて地元の同級生と同じ高校は嫌だと思っていて、敢えて行かなさそうな地域や女子高を選んだら同じ中学校の人が一人も居なくてホッとしたのを覚えている。

 

やっぱり高校生活は「海の近く」という条件はどうしても譲れない条件で、むしろ第一条件ぐらいに感じ取った。

海は長女にとっての癒しや楽しいと思える場所なのだそう。

家族旅行でも毎年海の近くのホテルに宿泊したりしてきたから、海がある生活環境に憧れていたのかもしれない。

大阪という街は何でもそろっていて人が多いから、地方に移住することで今までと違う価値観や感受性で色々な視点で物事を捉えられる力が育つと思うから今後の成長が楽しみだ。

 

第一志望校が落ちたら、自分が行きたくない地方の高校に行くしか選択肢がなくなるから、それが嫌だったらもうちょっと勉強頑張りなって言ったら、さすがにヤバイと思ったのか今まで以上に本気で勉強をやりだした。

 

 

不登校で中学校には通っていないけど、今まで平日の昼間と夜は某施設で大学生たちから勉強を教えてもらえてきている。

毎日出かけるときは過去問を持ち歩いて頑張って取り組んでいる。

今からでもやれることはまだまだたくさんあるから、最後まで諦めず、自分の力で未来を切り開いて行って欲しい。

 

第一志望校に合格したら、寮生活を満喫できるように現地用に、二台目の電動自転車を買ってあげると約束をしている。

でもその田舎の高校では電動自転車ではなくて普通の自転車で通学している子がほとんどなのだそう。

やっぱり都会と田舎ではそういうところでも違うのね。

でも、長女は友達と海岸沿いをサイクリングしたり、平日でも海を見に行きたいときは自転車で移動したいと言ってるから、電動自転車は必須かな。

今も電動自転車の生活に慣れてしまっているし、電動自転車で片道一時間の移動は生活圏内だと言ってるぐらいタフな子だから。

学校の中に寮があって、寮から海岸まで自転車で5分もかからないぐらいの距離。

オールシーズン大好きな海で遊べるね!

 

↑これぞ青春!

 

その高校のオープンスクールや公開授業を見に行ったとき、元気いっぱい挨拶できて親切で、素直でスレていない子が多そうだったし、サバサバしているスポーツ好きの男女が集まっているように見受けられて安心した。

そういう子たちに揉まれながら、長女がどのようにこの三年間で成長していくのか、どんな道を歩んでいくのか、まだまだ成長が楽しみ!