長女が通う、大阪府の公立中学校は8月25日が始業式で二学期がスタートした。
中学校が大嫌いな長女は、二学期の始業式も欠席した。
中学三年生の五月から不登校が続いている。
昨日は中学校でテストがあったから遅刻して行って、今日はたぶん欠席するんだと思う。
もうね、私が学校行け行け言わなくなった分、私は精神的には少し楽になれているけど、中学校の先生が長女の家での様子を聞くため毎日のように電話が来るから胃が痛くなる。
始業式の朝なんて最悪で、朝の九時に「長女さんまだ学校に来ていませんが、何時頃来れますか?今何をしていますか?起きていますか?明日は学校に来れそうですか?」の質問攻め。。。
今日も学校に行けるか分からない不登校の子なのに、誰も分からない明日の事なんか聞くな!って先生に言いたくなった。
学校が楽しくて娘にとって心地良い場所だったら不登校になんかなっていないし、学校行くでしょうと言った。
夏休み中は中学校から電話が少なくて良かったけど、二学期が始まったことでまた朝と夕方に中学校と電話する日々が再開した。
早く卒業して、自分の好きな高校に入学さえ出来たら不登校も終わるのに、、、
中学校の卒業式まで長すぎる。
長女の場合、中学一年生の一学期~中学三年生の一学期までの通知表や調査書等が高校の願書に必要な書類になる。
だからか、二学期と三学期は長女にとっての優先順位が最下位で、今まで以上にどうでも良いと思っているのかもしれない。
長女は優先順位の付け方が、特性のせいか基本的に自分に甘い。
今の長女の優先順位で言うと、「遅刻してでも中学校に行く」という事が圏外なのかもしれない。
遅刻日数も欠席日数も、高校の願書に必要の無い部分だから、長女にとってはもうどうでもいいことなんだろうな。
毎朝、私と会話が出来ているから朝は起きているから、長女の生活習慣の中から「学校に行くこと」が外れている可能性すらある。