家族旅行2日目の14時半~16時半まで
高校のオープンスクールの前日に開催された町内のバスツアーに参加した。
長女の第一志望校でスポーツ推薦受検(バスケ部門)予定。
バスは高校関連のもので昨年と同じ場所を案内してくれた。
地元民ならではのスポット。
高校からバスの町内ミニツアー資料としていただいた、素敵な海のしおり
このキレイな海に親子で一目ぼれしてから、あれから一年
この町の人もこの温かい海が大好きなことも、親子で変わっていない。
幼少期から海が大好きな長女が高校生活に選んだこの町は・・・
海・山・川の大自然が豊かで綺麗な自然が残っている町。
町の住民は少ないけど、広大な敷地面積を持つ町。
隣町(隣の市じゃなくて町までよ・・・どんだけ広い町なの)まで車で1時間以上かかるし、廃線寸前の午前中に1本しか走らない汽車で通学する県内生徒たち。
県内でも大都市の地域に住んでいる生徒は運動部に入部すると20時まであるから、帰りの汽車が無くて必然的に3年間寮生活になる。
映画館やカラオケやマクドナルドも汽車で二時間以上かかる場所だけど、そんな不満を口にする生徒はおらず、むしろ今の生活を青春を思いっきり楽しんでいるイキイキとした姿を昨年からずっと見て来た。
我が家以外にもう1組の親子が参加した。
その親子は、埼玉県から来ていて娘さんが卓球部で頑張りたいという。
当日は飛行機で来たから高校のバスが空港までお迎えに来てくれたとのこと。
空港までや高校近くのホテルまでの送迎も手厚い対応だった。
我が家は自家用車で高校まで行ったけど、ウチよりも遠距離で、すごい意思だなって思った。
確かに卓球部も県大会トップを争う強豪校である。
町中を、5ヵ所ぐらいゆっくり回ってくれて、生まれも育ちもこの町の女性コーディネーターさんが丁寧に説明してくれた。
この海岸エリアは一年中、上級サーファーたちが楽しめる波が高いエリアで遊泳禁止区域。
早朝からサーファーたちが集まって楽しんでいる姿をInstagramからも何度も見て来た。
大きな総合病院・大きなスーパー・小規模スーパー・ドラッグストア・ディスカウントストア・コンビニ3軒など、生活に必要なものは全て揃っている恵まれた生活環境。
Amazonや楽天市場などで親が買って、娘の名前で寮の住所に送ることも出来るから、便利で有難い世の中。
若者向けのオシャレな洋服屋さんがなさそうだから、ネットショッピングを利用することが多そうだ。
まぁ、今でも娘たちはネットで洋服やバッグを買ってるからあまり変わらないかな。
町内バスツアー中は、アットホームでほんわかした空気が流れる心地の良い時間だった。