長女が不登校になったことで、学校とのやり取りが増えて、長女と向き合う時間がより増えた。

 

車で送って行こうか?と聞いてみたけど、昨日も学校に行きたくないと言って休んだ。

昨年からだが、連日登校という壁の大きさを改めて思い知る。

 

これはきっと、神様がくれた母娘時間なんだろうな。

親子で高校という次のステップに進むための充電期間。

先月ぐらいから、色々な話しで盛り上がり母娘の仲は良い。

しゃべり出すとあっという間に1時間経つほど。

 

来年4月に住み慣れた大阪の地元を離れて、四国地方で新しい生活環境で新しい友達と出会い、楽しい青春を過ごせるであろう寮生活が待っている。

そのための心の整理期間、旅立ちの準備期間かなと思う。

 

高校のスポーツ推薦受検まであと7ヶ月を切った。

 

 

高校に合格したら、生き甲斐になって精神的にも楽になれて、きっと少しずつ変わっていけるはず。

今は中学校でマスクを外せないでいる長女だけど、それにもちゃんと理由があるのだそう。

高校に行ったらマスクも外して、素顔のありのままの自然体の自分を受け入れてくれる友達や仲間たちや先生と出逢いたいと思っているようだ。

 

親バカですが、長女の顔はパッチリ二重で可愛いし、体型は普通で、好奇心旺盛で友達想いで天真爛漫でおしゃべりも大好きな「広報運動家型タイプ(性格診断)」で、年齢性別が幅広い人間関係の構築が得意分野だから高校行っても友達多くてモテそう。

長女は土日になると街から飛び出し、積極的に色々な場所に行って交流をし、人間関係を広げて人脈を繋げて来た。

 

友達が多くて親友が居るこの生活環境でも、何か違う。

 

先日、長女が留学への経緯や本心を教えてくれた。

誰も自分の事を知らない環境で、何か新しいことに挑戦して、自分がどのくらい輝けるのか、

1度今の生活環境から離れてチャレンジしてみたい!

と思ったからと話してくれた。

好奇心旺盛な長女らしい選択肢だな。

 

 

四国地方の第一志望校に決めたのが昨年の6月。

長女は中学2年生の6月からこの1年間、そういう想いで志望校と向き合ってきたんだなと。

そこまでしっかり自分の意思を持っていて、明確に言語化出来ていて、とても成長を感じられて嬉しかった。

 

昨年に引き続き、来月も家族旅行がてら3泊4日で志望校のオープンスクールに行く予定。

 

高速道路降りてから下道で2時間もかかるド田舎の高校だけど海岸沿いで大自然が綺麗で豊かなところ。

今年度中に、隣の町に高速道路のインターが開設予定で待ち遠しい。

でもその隣の町の開設予定のインター降りても下道であと1時間はかかる高校。

1時間短縮されたたけでも嬉しいが、出来れば高校まで高速道路が伸びて欲しかった。

1年中、海が温かいサーファーの観光地なのに遠すぎて行きづらい。

工事計画は5年後ぐらいにあるようだが、まだまだ先が長すぎて娘の高校卒業の方が早そうだ。。。