備忘録。

昨日は長女の中学校での、5者面談で3時間の長い面談だった・・・。

長女はバスケ部の部活があったけどちょうど部活が終わってからの面談となった。

 

もともと、通級クラスの時間開始が前の方から押されてしまっていて15分ちょい待たされて、そこからのスタート。

通級指導の担当の先生のお話が途中のまま、学年主任が来て「通常クラスの面談の時間過ぎてますよ!」とお声がけがあり、慌てて教室に移動し5者面談を30分間した。

通級クラス終了時間の30分後から通常クラスの担任との5者面談(学年主任・クラス担任・通級指導担当・私・長女)の予定が入っていた。

普通の生徒だったら15分程度で面談が終わるはずなのに、障害を持ってる長女の場合はいつも学校の面談時間が長くなりがちで一番最後の時間帯で2時間ぐらいは慣れっこだったけど、面談終わりが18時半過ぎで昨日の3時間はさすがに疲れがドッときた。

通常クラスの5者面談が終わったあと、通級クラスの3者面談で続きのお話からはじまり、終わったのが18時半。

通級クラスでは一番最後の枠の時間帯でした。

 

通級クラスの3者面談・・・

出来ることが増えてきてそれが自信につながっているらしい。

自分でプリントに取りかかれず友達とおしゃべりしてしまい、まだ声掛けが必要な学科もある。

 

 

通常クラスの5者面談・・・

主に一学期の通知表の結果を元に話が進んだ。

一学期は、欠席0日、早退1日、遅刻45日!

中学一年生の一学期は通院で早退する日はあったものの、欠席も遅刻も0日だったのに、「遅刻が増えてきているから二学期は遅刻0にしよう!」って担任の先生と学年主任から言われた。

 

通級の先生は「遅刻0にしよう」とは言わず、「少しずつでいいから早めに行動していこうね」ぐらい。

娘にしたら、どっちの先生の意見が正しいの?って。

そりゃそうなるわ!ややこしい!

通級の先生曰く発達障害あるあるで、早朝に起きていても朝の支度が間に合わず遅刻する・集合時間に間に合わない・時間管理が苦手・漢字書くのが苦手で書き順めちゃくちゃ・英語は何を言われてるのか意味わからん・塾には行きたくない・・・等々。

そういう傾向があるのは、長女みたいなADHD障害やASD障害の子に多いということを教えてもらった。

まぁ、親だから子供の普段の行動見てるし通院してた専門医から聞いて知ってたから生まれつきの治らない病気と認識してきた。

 

生まれつきの特性のある性格や病気だから、一生治らないって専門医から言われてるから、薬だけ飲んで数時間だけ効いてもどうしようもない。

夕方にはお薬効果が切れて、家で宿題やったりする集中してほしい時間帯に効かないんだもん。

親としても学校早退させて長女と通院して専門医のカウンセリング受けたり薬処方してもらったり、やれることはやってきた。

お薬飲んでも私語が多くて授業態度が悪いままって言われちゃうし、キツイ薬にしても薬効かないから仕方ない。

これ以上キツイ薬(コンサータ)は辞めた方がいいって言われる数値まで処方してもらったけどあまり効果なし。

身体がその薬に慣れてしまうのだろうか?薬が合わなくなってきたから?

よく分からないけど本人も効いてるか分からないって言うから薬飲ませるの辞めた。

 

 

高校進学は、バスケの強豪校である地方の高校が第一志望で、スポーツ推薦という思いも親子で変わっていないと伝えた。

まだ中学二年生の一学期ですが、推薦入試でも一般入試でもどちらでも「高校入学後の〇〇〇があれば合格できる!合格させる!」ということが分かっているから、親子に心の余裕が出来ている。

正直なところ、調査票や内申点も見るけど、そこだけじゃない、その子が高校で何をして輝きたいのかの本心を探り感じ取ってくれる高校だから志望校に決めた。

落ちることがないのなら、滑り止めの私立高校は眼中にないし、受けないつもり。

 

志望校の高校は、「中学校で勉強が苦手だったけど高校で授業が楽しくなって分かるようになってから成績がグンと上がった。塾に行かなくても大学も推薦で志望校に行けた」「中学校がつまらなくて遅刻や欠席が多かったけど高校入学後は先生も友達も楽しいから早く学校に行きたくなる!」「部活の顧問の先生が熱心で楽しいし仲間も明るくて元気な子が多い」という生徒の声が多いから、長女と似てるところあるなって感じたし、中学校では花が開けなかった子がその高校で開花する子が多いみたいで娘の成長が楽しみだなと思えた。

長女が先日の面談で、「中学校楽しい?」って先生に聞かれて、

長女が、「中学校の授業がつまらなくて、友達としゃべったりバスケの部活がしたいだけで学校行っとる。あとは義務教育だから行かんとあかんのやろ?でもウチが行きたい高校は中学とは全然違うから大丈夫!高校行ったら部活時間も長いから強くなれるし試合いっぱいあるし、高校は楽しい友達いっぱい作って遅刻せず行ける!高校行って変わりたい!」って胸張って言ったもんだから、先生たち言葉返せず唖然としてた。

自分の意思がハッキリ言えて良いと思った。

うちの中学校は、授業が分かりずらくて楽しくないからきっと生徒も授業がつまらないはず。そういう授業してるからうちの中学校は塾頼りになってしまってレベルが低いままだと思う。そういうレベルの低い学校環境にも中学入学当初から長女はうんざりしていた。

 

 

来年の7月は、うちの長女は志望校のお偉いさんと先生方と夫婦と長女で面談と面接があります。

その面談で、バスケ実技、校長先生やスポーツ推薦担当の先生方・PTA会長との面談(入寮時に住民票の備考欄に緊急連絡先として記入させてもらうため)、入寮意思確認後、

スポーツ推薦で高校合格!!が決まるそうです。

地方の公立高校なのですが来年の7月に、ほぼほぼ合格が決まるとのことで早い!!!

スポーツ推薦はオファーかかる時期も早いって聞いていたけど、本当に早いのね。

ほぼほぼ合格頂いたのならその志望校(普通科希望)の普通科以外の他の学科にしても変更がきかず、他の高校への変更も出来なくなります。

やぱりスポーツ推薦受験となると、志望校の先生方も「本気で入学したいのなら合格させてあげたい」気持ちが高まり、「推薦で落ちる」ってことはほぼほぼ無いのかな?

我が家の場合は滑り止めの高校は私立の共学高校だけど、長女が志望校以外の高校を嫌がっていて滑り止めは受ける気がないみたい。

 

なにはともあれ、志望校との出会いに感謝!!