我が家の小学六年生の長女と小学四年生の次女は、まだお金の価値観が分かっていません。

ADHD障害児・ASD障害児の長女は、日頃からお金の使い方が荒く、とにかく何でもあればあるだけ使い切ってしまうタイプ。

お菓子とか他のものにしても我が家にいっぱいあると思われるものは友達に配り歩き、湯水のように使われちゃいますえーんタラー

決して甘やかして育てているわけではなくて、長女の生まれつきの障害児特有の性格のもので、欲しいと思ったタイミングでお金を出せば何でも買ってもらえると思っている長女。

 

夏休みの宿題の読書感想文が終わっていない小学四年生の次女も読んでいます。

 

 

「99%の小学生は気づいていない?!」シリーズ全5冊の中から1冊を選び、二人の娘たちと読んでみました音符

どうやってお金を得るのか、どうやってお金を使って社会と関わりを持てるのかなど、本質的で深いところの意味が理解できていないと思ってシリーズ5冊の中から、この本を第一希望とさせていただきました。

未来のために、いま小学生に知っておいてほしい大事な考え方を身につける学習本です。

教科書では学べない、これから生きていくために必要なことが分かりやすく書かれてあり、大切な力が身につきますウインクキラキラ

”差がつく”読書感想文としてもオススメです。

 

株式会社Z会ソリューションズ

本99%の小学生は気づいていない!? お金と社会のミライ本

未来を見据えた、お金の使い方を学べる!!

 

990円(税込)

A5判サイズ

おこづかいといった日常のお金の使い方だけでなく、家庭や社会の仕組みにお金がどう関わっているか学ぶことができる本です。

付録として、コピーして使えるおこづかい帳がついています。

 

予測不可能な変化が起こる現代社会の中では、主体的に考え行動する力を求められます。

この本は、そうした力を身につけるため、「あなたならどちらを選択する?」という問題提起から始まり、思考を深めていく構成となっていて、クイズのように楽しく読みながら、未来に向けたお金の使い方を学べます。

 

本の中身は、文字も小さすぎず小学生が読みやすく、グラフや図で説明されていて分かりやすくて小学生が理解しやすいよう工夫されています。

 

日頃から我が家はAmazonや楽天市場などのネットショッピングをしている生活環境にあるけど、どうやって商品を探して購入してお金を払っていたのかを知らずにいた次女。

この本を読んでその流れが理解できたと言っています。

 

学校では教えてくれないような内容だったり、親の私も詳しく分かりやすく丁寧に教えてあげるのが難しい分野ではあったので、お金だけじゃなくて、お金に関わる周りの情事だったりも分かりやすく説明されていて、娘たちもスイスイ読んでいました。

 

何度も繰り返し読んだあとは、読書メモを手元に置いて、気になったところはメモして活用していました。

自分が友達に教えてあげたいなと思った部分も積極的に書き出していて、勉強になっているなと実感しました。

 

来年は長女は中学一年生になるので、特に長女にはお金の使い方や流れを理解してもらって、姉妹で賢くお金を使ってもらいたいなと思いました!

 

 

 

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