はじまりの美術館

福島県耶麻郡猪苗代町新町4873

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ゆかりの地、会津で観て聴く浦上玉堂の世界

に、参加してきます。

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江戸時代を代表する文人浦上玉堂(1745-1820)


50歳で備中鴨方藩を脱藩
翌年、次男秋琴を伴い会津へ赴く


会津藩祖保科正之を祀る土津神社の神楽再興のため
無事神楽を再興した玉堂は、
秋琴を藩に出仕させた後、各地を漂泊する旅に出る


彼の最高傑作「凍雲篩雪図」(国宝・川端康成記念会蔵)は、

会津での雪中体験を胸中に秘め描いたといわれています


詩人で映像作家の吉増剛造が
「凍雲篩雪図」を眼前に制作した映像作品
gozoCiné「浦上玉堂の魂の手ノ血が点々と」



1月24日(土)13:00


テーマ:「浦上玉堂の芸術」

○gozoCiné「浦上玉堂の魂の手ノ血が点々と」上映

○トークセッション「浦上玉堂の現(うつつ)と心(こころ) 凍雲篩雪図」
 吉増剛造(詩人、映像作家)×鍵岡正謹(岡山県立美術館館長)×会場の皆さん

○講座「浦上玉堂と土津(はにつ)神社の神楽」
 講師:懸田弘訓(元福島県立博物館学芸課長)

○土津神社見学会(希望者のみ)
 浦上玉堂が会津を訪れるきっかけとなった土津神社を見学
 〈案内:猪苗代の偉人を考える会〉