アイコンママブロネタ「子どもの名前どうやって決めた?」からの投稿


1、どっちの両親にも納得してもらえる名前
2、だれでも読める漢字
3、平凡な人生でいーから平凡な名前
4、おじいちゃん・おばあちゃんにも覚えやすい&呼びやすい名前
5、年とって、病院とかで呼ばれても恥ずかしくない名前(キラキラネーム論外)
6、電話で漢字伝えるときも教えやすい漢字
7、パソコンで一発変換できる漢字

…でしたね。
両親・義父母に怒られないような名前ってのが大前提でした。
平凡なのにこだわったのは、いじめられないように。名前が理由でいじめられても、変えるの難しいんでね。

キラキラネームだと、おじいちゃんおばあちゃんになって、病院とかで呼ばれたら…
「え? このおじいちゃん(おばあちゃん)そんな名前?! うっわー、その年でないわぁ」
…ってなるし。


あと、漢字の意味は気をつけた。
「たまひよ」の名付けに載ってましたけどねー、
「倭」
って漢字…
…言っとくけど、もともとは日本人をバカにした言い方ですよ?
「漢倭奴国王」って金印にあるから、単純に「日本」て意味だと思って使ったんでしょーけどねー。
当時の中国の皇帝は、「え? なに、海の向こうにちっこい島国がある? ほーう、この大国であるワシの国の傘下に入りたいか。貢物よこせ、そしたら傘下に入れてやろう。海のどっかに浮かんでるちっこい島国を、この大国の皇帝が保護してやろうではないか」
…って感覚ですからね。
当時は大国で文化の進んでた中国の皇帝は、まだ文化が遅れてた小さな島国をバカにして「倭」って呼んだわけ。
朝貢貿易って言葉があるくらい、昔の中国の皇帝は「自分が一番世界で偉い。貢物もってきたら、ま、褒美としてその国を傘下に入れてやろうか」って感覚だったんです。清代にやってきたヨーロッパ人が、この感覚には驚いたくらい。
てわけで、この漢字は元々あまりいい意味ではないです。

漢字てのは、成り立ちまで調べてから使ったほうがいいですよー。