今日、姉が我が家に帰ってきた。
診察を受けて、薬をもらうため。
姉は我が家に来て、明らかに私を避けていた。
あるいは私の被害妄想かもしれない。
でも、それでもいいや。
たまたま私がいた部屋と姉が来たリビングは別室だった。
久しぶりに会うのに、一言もない。
できれば、会いたくないのかもしれない。
何せ、腕に幾重ものしるしを持った化け物だもの。
今まで姉は私がいたから、病状も不安定で、
病気が良くなることもなく、私に引きづられていた。
私の想いなんてお門違いだったんだね。
姉のために、自分のうつ病を捨てるなんて、
まるで、嘘だったんだね。
一番、姉を苦しめてたのは私だったんだね。
でも、でも、見捨てないでよ。
私を切り捨てないでよ。
これでも、ねぇさんを想ってるから。
迷惑でも。
私がいなくなればいいのかな。