こんにちわ ひろりんです照れ

 

【壁の乗り越え方~今、どん底のあなたを救う処方箋】さとうりゅうとうさんの本を読みました。

 


乗り越えられない壁を感じた事は・・・無いと思っているのですが、

読み始めるまでは、「こういう本って、いざという時の救急箱みたいな物で、自分の思想のプラスになる物だから」って思って、手に取ってみました。

 


タイトルや目次を見ると、がっつりビジネス書なのかな~と気合を入れて読む本の様に感じたのですが、読み始めるとそうでも無くて、作者の自叙伝的な読み口でもあり、乗り越えない壁を感じていなくても、日常の考え方に取り入れられる考え方ばかりで、

とっても読みやすかったです。

 


大切な事が、まとめポイント、カラムなどとされていたり、マークされているので、本を流し読みしながら、赤マーカーに気を止める事が出来るのも嬉しいです。

一通り読み終わったら、赤マーカーの所だけ、何度も読み直して自分の物にして行くのにも便利だと思いました。

 

「読んでおきたいおすすめの本」等も沢山乗っているのも興味深いです。



さとうりゅうとうさんは、会社をいくつも経営されている社長さんですが、それまでに紆余曲折、ご実家の状況も決して恵まれていると言えない環境。色々な壁があったようです。

それでも、人脈を大切にされる温かみと好奇心のある方の様に感じました。

 

この本を読み始めた時、

「乗り越えられない壁を感じた事は無い」と思いつつ、

壁を感じた事が無いという事は、最初から諦めているからなのでは無いか、

元来負けず嫌いなので頑張る事は頑張るんだけど、与えられた場所でもがいているだけなのではないか・・・と思ったんですよね。

 

「多くの人は、まあまあの生き方を選んでいる。

最悪を選ばない代わりに最高も選ばない」

という言葉が胸に痛い。

 

どこまで行けるか分からないけど「行ける所まで行ってやる」って気持ちは、どのステージに立たされても思っていて、ひろりんの人生も結構スリリングで楽しい人生なのではないか、とは思うんだけどね・・・・。


乗り越えたい壁を感じていない人でも日々の考え方の参考にお薦め🥰 自叙伝的で読みやすい【壁の乗り越え方~今、どん底のあなたを救う処方箋】さとうりゅうとうさんの本を読みました。