先週末
長男の進路説明会に行ってきた。




いよいよ、高校3年生
美術の高校という特異性のある学校生活

学業のはもちろんのこと、実技の授業、
補習に
卒業制作


学科模試、
実技模試が入れ替わり立ち替わり年に数回

秋には作品展 




聞いてるだけで頭が痛くなってきた。




はっきり言って 器用ではない長男。

中身はまだまだこども。



そして、長男の希望大学は、ちょっとやそっとで受かるようなところではないことがはっきりわかった…。





やれやれという気持ちでいっしょに参加した主人と肩を落とす。








ところで
夫婦で参加している保護者は珍しい…
熱心な親御さんと思われているかもしれませんが
いやいや、目的はこの後。
(こどもの進路が目的じゃないのかい⁈
と突っ込まないで)



説明会ついでに映画を観よう。

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私も主人もミュージカルはあまり好きではないのだが、アカデミー 主演女優賞を受賞した
エマ ストーンが観たくて…






何度もオーディションに落ちている女優の卵といつかは古き良きジャズの店を持ちたい売れないジャズピアニストとの恋と夢






〜〜どうか乾杯を 夢追い人に
たとえ愚かに見えても
       どうか乾杯を 心の痛みに
どうか乾杯を厄介な私たちに〜〜







夢を追いかけるのは、愚かなことと言われるかもしれない。

夢を叶えるには、他のものを失い、結局はひとりで進むしかないかもしれない。









別目的の映画が長男にドンピシャの映画になった。






女優であれ 
ピアニストであれ
詩人であれ


そして

「絵描きであれ」





全ての
愚かな夢追い人に
乾杯を…