ハロウイン | フロリダ便り

ハロウイン

フロリダ便り

<もう11月だと言うのに日差しが強い>


昨日はハロウインでした。

今年はパンプキン♪ ぷくぷく小太りのどらみに良く似合うんだけど、素材がフリース。未だ日中30度超えてるフロリダでは仮装するのも大変です。


とくにイベント事は計画していなかったんだけど、今週ママ友とディズニーに連れて行ってみました。お揃いのコスチュームだったので、ふたつの小さいパンプキンが戯れる絵を楽しみにしていたのに、日中35℃の気温。着る方も、着せる方も、せっかくだからと無理やり写真撮るのも、もう本当に大変でした。


本番だった昨晩は近所でrick or Treat。私達が今住んでいるところは、家と家の間が離れているので、お隣さんまで歩いていかせるのにも一苦労。途中よそ見したり、一休み、すわってみたり、戻ってみたり。すぐそこでキャンディを持って待ってくれているのに、たどり着くのに40分くらいかかりました。ふぅ。今年は2軒で終わりです。


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<ようやくお隣さんに到着。拍手で迎えてもらいました>


その後は、玄関の前に椅子を置いてまったりしながら子供達の到来を待つことに。どらみはキャンディ配る係にかわりました。まだキャンディの味を知らないので、惜しげもなく差し出します。グッドジョブ♪


私達の住んでいるコミュニティはお年寄りが多く、ハロウインを楽しむ歳の子って数えるほどしかいないのよね。それなのに子供達、結構来る。親が車で乗り付けて、いいテンポでがっーーっとキャンディをさらって行きます。


今年驚いたいのは、近所のハロウインパーティから乗り付けてきた子供約30人。トラックで農具なんかを載せるカートをけん引して、そのカートには仮装した子供が20-30人乗ってる。お隣さんが、「もうすぐ30人の大波がくるわよ」って言うので、「どういうこと?」って待ってたら、まさにそういうことでした。キャンディ貰うのに一列なしてました。こんなの初めて。


見ていると子供達の仮装は本当に可愛いです。どらみは来年何を着せよう、とわくわくします。


それに比べて。。。なんて言っては悪いけど、おっさんみたいな高校生の子が汚らしい布(本当にその辺の汚れたタオル)をまとっただけでスーパーのビニ袋あけて、「Trick or Treat~(しかも低音、ローテンション)」と来られると、おまえ~、もうちょっとちゃんとハロウインしようよ、と突っ込みたくなる。一応あげるけどね、キャンディ。


コスチュームはアメリカは可愛いのがたくさん売ってて見てるだけで楽しい。だけどティーン以降の女子用は急に超ミニで露出度がとっても高く、コスプレっぽくなるのはどうしてでしょうね。ナースとか、小悪魔とか、短い着物の「ゲイシャ」とか。そのうちどらみもあんなのを好んで着るようになるのかな。。。


今年はちょうどいい具合に買ったキャンディがなくなりました。たくさん残るとダンナさんの脂肪になるから困るのよね。


そのうちどらみもたくさん貰ってくるようになるんでしょうね。みんな大きなズタ袋にいっぱい貰っているけど、あれって全部食べるんでしょうか。ハロウイン後に親は「1日1個しか食べちゃダメよ!」とか、又そういうことにもなるんでしょうかね。考えるとちょっと頭が痛くなるわ。



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<チンドー犬もお揃いのコスチューム♪>