夕食が終わって

ひょうきんな息子が 珍しく

 

ねえ、何で人は働くと思う?

 

と 、まさかの質問。( ・ω・)∩シツモーン

 

なんと哲学的な質問。

 

キリスト者のわたしからすれば

神様の栄光を表すためとか 

 

キリスト教的な答えを するはずでしたが

 泥くさく

 

傍を楽にるため? 食べていくため?

 

と答えました。

 

 息子が何と答えたか覚えていないのですが。

皆さんはどう思われますか?

 

がん患者さんが生きているうちに

自分の遺影を 撮って欲しいと

依頼される女性写真家の方の事が

報道特集で取り上げられていました。

 

その方が、

まさに、今、いのちと向きあっている

がん患者さんを通して感じられた事。 

 

いのちは時間。

 

と、仰っていました。

 

 いのちは時間であるならば

 食べなければ生きてはいけないので

 いのちを 守るために働く。

 

わたしたちの祖先がそうして来たように

自分のいのちを削りながら

次の世代にいのちをつないでいく。

 そのために働く。

 

働くって、

 

いのちを守り

いのちを繋ぐためにいのちを削る。

 

息子よ、これが答だ。

 

主よ、憐れみたまえ❗️