平和の鐘

 

ロシアがウクライナに侵攻しています。

 どうしてこんなことになるのかな。

 

一部独裁者と言われる人たちは

権力を握るとそれを放そうとしない 。

 

サウル王も、ダビデを殺そうと企みました。

自分の地位を危うくするものを 恐れ、

それを抹殺しようとする 。

 

 

人が権力を握ると、もしかしたら

人を信頼する、信用するという気持ちが

なくなってしまうのかもしれません。

 

 人を信頼する。

それがなければ平和を保つことは

できないのではないでしょうか。

 

ウクライナが、 NATOに入りたいと、

希望したことによって

今まで中立を保っていたのに、

ロシアに攻め込んでくるかもしれない。

自分の権力が弱くなる。

そんな心配?不安?恐れ?がぐるぐる🌀

やられる前にやる❗️

といった思考の悪循環。

 

そもそも、地球に生きてる人は

平穏な生活をどこの国の人も

望んでるはず。

みんな自由で 家族が幸せなら

それでいいんじゃないか

って思ってる方が多いと思う

 

それを信じる事が出来ないから

どこの国も、軍備増強、 防衛費の増大。

 

戦争って自分に関わりの無かった

どこの誰かもわからない人を

 武器を持たされて

はい殺せって言ってるのと同じ。

国が認めれば人を殺しても罪にならない。

そんなあってはならない事が成立してしまう。

 

一体誰が敵なんだろう。

自分の心にある不安、それが 人を敵に

してしまうのか。

 

神様が人に命の息を吹き入れたものを

人が奪っていいはずはない。

 

人は、たとえ全世界を手に入れても、

自分のいのちを失ったら、

何の益があるでしょうか。

自分のいのちを買い戻すのに、

人はいったい何を

差し出せばよいのでしょうか。   

   新約聖書 マルコの福音書 8章36、37節

 

 

「人間には一度死ぬことと、

死後に裁きを受けることは定まっている」

                (へブル書9章27節)

 

この世の独裁者は、この御言葉を知らないのか、

知っていても、知ろうとしないのか。

いのちは、この世のものだけではありません。

 

裁きの時に、どんな申しひ開きをするのでしょうか?

 

 

どこの国でも戦争がありませんように。

 

主よ、憐れみたまえ❗️