むしろ、あなたがたは
「主のみこころであれば、
わたしは生きながらえもし、
あの事この事もしよう」
と言うべきである。 ヤコブ章4章15節
11月は、死者の月。
わたしの姉は53歳の若さで
すい臓がんで亡くなりました。
5月に病気が分かり、余命6ヵ月と余命宣告
されました。
姉は、
「がんで良かったよ。
人間は死ぬ時がいつか分からないのに
わたしは、ある程度分かる。
死ぬまでに、何か準備が出来る。
交通事故とかだったら、何の準備も
出来ないから。」
と、言っていたのを思い出します。
誰しも、自分が死ぬなんて、思いたくないし
考えもしない。
でも、いつか分からないけど、
死を迎えるのは
避けられない事実です。
死を意識して生きるか。
意識しないで生きるか。
それによって、生き方が変わる
というか、ひとつ、ひとつの
受け止め方に、大きな違いが出てきます。
例えば、
コロナで、当たり前の日常が、
当たり前でなくなり、日常と思っていた
事が、ありがたく感謝な事に気づく。
そんな感じかな。
毎日
思い、言葉、行い、怠りによって
度々罪を犯すわたし達。
狭い人間関係の中でも、イラついたり
怒ったりする わ た し。
あと、どのくらい生かされるのか
分からないのに、無駄に時間を使って、
神様を悲しませてるだろうな。
神様が喜んで下さる事をしたいのに。
主よ、憐れみたまえ‼️