アフガニスタン。

タリバンがアフガニスタンを

制圧した。

アフガニスタンと言えば、ペシャワール会の

中村哲氏を一番先に思いました。

あんなに苦労されてまで、水路の整備や医療、

援助、アフガニスタンのためにあんなに尽くして

こられたのに、利害関係者に殺されるなんて。

 

そして、アフガニスタンはタリバン

によって武力で制圧されました。

 

中村哲氏は自らシャベルカーなども

操縦され、みんなで

作り上げた水路はどうなったんだろう。

 

佐賀よかでしょ!

youtubeの配信をペテロさんが見せてくれました。

何十人もの人達が何日もかけて、石を積み水路を治し、

池の土砂も取り除き、ヤマメの養殖場?を整備

されたのに、連日の大雨で土砂が流れ込み

跡形もないほどに酷い状態になりました。

 

自然災害と、武力による破壊。

 

どちらも積み上げて来たものを、一瞬で

破壊してしまう。

 

自然災害は、どうしようもない。

 

でも、武力によってたくさんの

物が破壊され、人の心も生活も

破壊される。

 

アフガニスタンは、女性の権利が

ないがしろにされ、タリバンがトップに

立てば、教育も女性の立場も危うい。

 

同じ地球上で、同じ時代に生きている。

それでも、国によってあまりにも

環境や、生活、男女で立場も違い過ぎる。

 

日本に生まれて良かったと思う。

少なからず、アフガニスタンより

人権は保証され、自由もあり、

差別もなく?教育も行き届き?

信教の自由もある。

 

でも、良かったと思うだけでは

足りない。

 

今の生活は、戦争で犠牲になられた

方々のいのちによって成り立って

いる事への感謝と、平和を望みながらも

そうでない国への支援を忘れてはいけない

と思いました。

 

キリストの平和が

わたしたちの心の

すみずみにまで ゆきわたりますように。

 

主よ、憐れみたまえ‼️