わたしが小学校5,6年生の頃、数少ないお友達の中に大村明子さん(同姓同名の方もたくさんおられるし、名前も変わってると思うのであえて載せました)という方がおられました。

 

賢くてかつ、小学生なのに嫌味のない上品さがあり、みんなに慕われてる人でした。

 

調理実習で目玉焼きを作った時の事、一人一人の分をみんなが作るようになってて、大村さんのが出来た時、グループの中で一番きれいに出来上がり、みんなが

 

「すごい‼️とっても上手に出来てる❣️」

 

ってみんな大興奮してる時に、大村さんが一言

 

「ありがとうございます。皆さんの おかげです。」

 

って。

 

それも、大村さんが言うとちっともイヤミ?心にも無い?事じゃなく、みんなが素直に受け取れるんです。

 

ある時、自分が好きな言葉を書いて教室後ろに張り出す事がありました。

 

仲良し、友達、根性、勝利等あの子はこの言葉が好きなんだ。って、意外だったりそうだろうなぁと思えたり。そこで、この大村さんが書いた言葉が

 

「自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め    と言われたのを、あなたがたは聞い     ています。

   しかし、わたしはあなたがたに言い      ます。自分の敵を愛し、迫害するも      のために祈り なさい。」

 

と書いてあったのです。(横にイエスキリストと書いてあったような気がします)

その時は、さすがに大村さん!(◎_◎;)

とても良い言葉だと思いました。

 

その時の事を主人に話す時、聖書の箇所がパッと出て来ない。

えーと、どこだったかな?こんなに有名な箇所なのに。

確かイエス様がおっしゃった所、福音書の中の〜?

って、出て来ない。年だな〜。まさに、あれ、それ、の世代に突入。😩

 

翌日の朝の通読が、まさに、マタイの5章!あの超有名な山頂の垂訓の所でした。

 

ここ、ここ‼️*\(^o^)/*(^O^☆♪

 

って、わたしが探してる箇所を通読箇所で教えて下さるなんて、インマヌエル‼️

 

いつもながら、ちょっと恐くなりました。畏れを感じる。

 

主よ、憐れみたまえ‼️