7月29日、実家のある富山へ。
昼は流しそうめんや、水遊びなど、
いとこたちと楽しく遊ぶ。

夕方、疲れからか、お昼寝。
お昼寝から起きると、
激しく泣く。
久しぶりに聞くくらいの激しさ。
きっと怖い夢でもみたのだろう。

夜は、ココスへ。
食欲なく、パンケーキとジュースのみ。
寒がる。
風邪?

そして、就寝。

7月30日、朝から高熱。
耳の下辺りを痛がる。
きっと風邪だな。
ずっと布団に入って過ごす。

ランチは回転寿司へ。
いなりとケーキだけ食べる。

また布団に入って過ごす。

夕方、まだ高熱が続いてるので、
小児科へ。
保険証を持って来てなかったけど、受診。
喉の腫れの所見。
風邪だろうと、抗生剤と解熱剤3日分処方される。

そして、静岡に帰る。

8月1日、まだ高熱。
解熱剤を飲ませる。

8月2日、まだ高熱。
3日飲んでも抗生剤がなかなか効かない。
胸騒ぎがして、小児科クリニックへ。
かかりつけが予防接種やらでやってなくて、
隣町のMクリニックへ。
持病のこともあるし、
腫瘍熱って言葉も聞いたことあるし。
簡易血液検査、尿検査の結果、
白血球が異常に増えていると。
も、もしや。

S市民病院への紹介状を受け取る。
こども病院にすればよかったかな。
もし、最悪の結果だったらこども病院に行けばいいよね。

正午、S市民病院で血液、尿、レントゲン。

いますぐ入院と言われる。

夕方からルートをとって抗菌剤投与。
まだ高熱。

唇が赤くなり、カサカサし、
手先が腫れ、目が充血。
背中やお尻にかゆみのある発疹。
回転寿司以来、ごはんは食べていない。

夜中もつらそう。

8月3日、朝、主治医が来て、
間違いなく川崎病の症状ですと、告知。

涙が。
なんでうららばかり。
と思う反面、腫瘍のしわざじゃなくてホッとする。

8月4日、AM、心エコーで、冠動脈拡張が見られる。

PMより、特効薬である免疫グロブリン投与。

現在、機嫌よし。
効き目が早い。
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