半年以上、このブログをすっかり忘れておりました
モニカです
夏休みは保育園見学で福岡に飛びました。
秋は幼稚園の教育実習がありました。
冬は保育園で保育実習がありました。
1個も書いてねえ。
すこしずつ思い出しながら、
学生時代の記録となるように
また書いていこうと思いまっす!!!
半年以上、このブログをすっかり忘れておりました
モニカです
夏休みは保育園見学で福岡に飛びました。
秋は幼稚園の教育実習がありました。
冬は保育園で保育実習がありました。
1個も書いてねえ。
すこしずつ思い出しながら、
学生時代の記録となるように
また書いていこうと思いまっす!!!
学校教育に真っ向から疑問の嵐モニカです
テスト週間が迫ってきているのですが
私は紺詰めて勉強しすぎてもダメなタイプなので
息抜きにブログでも書こう…(逃避。笑)
ちなみに、テスト勉強をしている子達
マジで丸暗記率高くてビビります
例えば児童福祉六法ってのを勉強したりするんですが
六法の法律の名前を全て言えるのに
それが何についての法律なのか知らない…とか
意味不明な勉強法をしている彼女たち
暗記教育は日本の大罪です。
効率よく暗記し、情報量を多く持っていた人が勝ち。
形式化されたテスト対策用の中身スカスカのパッパラパー教育…
よって高学歴者ほど洗脳の度合いは激しい
そんな教育がまかり通っちまっているこの世の中に
憂いを感じる最近です…この話はいつかまた別に書こうっ
さて、保育園見学で出会った子ども達…ていうか、
なんなんこの人たち…という
先生方の対応シリーズみたいになっていますが
そこは私の直観的疑問ちゅーのを大事にしてつづってきたわけでございます。
さて本日はこんなお話。
2歳児クラスの中でも、明らかに体の小さいCくん
すぐに指をくわえちゃうし、まだ昼間のおむつもとれてません。
ある日、朝の会が終わった後
トイレに行ってから→外遊びという流れがありました。
「みんな、おしっこ済んだら靴を履きかえようね」
先生がそう言うと、多くの子ども達がトイレに向かっていきました。
Cくんはその日、なんだかご機嫌斜めな様子で
そもそも動きたくないんですモード
先生「Cくんさ、お外で遊んでる時におしっこ出ちゃったら大変だから、早く行っといで」
Cくん「やーだ…」
先生「ねえ、みんな終わっちゃったよ恥ずかしいなーCくんだけ」
Cくん「やぁーだ…」
先生「じゃあCくんだけ教室にいてください」
Cくん「やだぁーーーーっ」
どうやら先生にだっこして欲しかったみたい。
でも置いて行かれてしまったCくん…
お決まりですが、この後泣き出しました。笑
「いやなのーーーーーー()」
ちなみに皆さんよく床につっぷして泣いてましたが、
あれ悲壮感はんぱない。笑
わかってやってんだよね。
さてここで私は思う。
先生方がよく言う「そんなことしてはずかしい」とか
「これができたらかっこいいなー」とか
アレなんなん?
私は、モニカさんは、これ系の言葉が大嫌い
別におしっこしないことは恥ずかしくもないし、
おしっこできたらかっこいいとか
マジわけわかめ
褒めりゃいいと思ってんのかな。
上手にできたね。よくできるようになったねって
その子の頑張りにコメントしてくれよ
それはさておき。
泣いて床にねんね状態のCくん。
放置されて泣き崩れたように見えて、
実はモニカさんをチラっと見ていたwww
モニカ→ ←Cくん
モニカ「Cくん、おトイレ行きたくないの?」
Cくん「行かないのー()」
モニカ「そっかー。」
Cくん「う~~~~~」
ちょっと迷ったのだが、私は彼をだっこすることにした。
モニカ「よいしょ、トイレに行ったらスッキリなんだけどなー」
Cくん「トイレは行かない~~~」
トイレは廊下を挟んで教室の目の前。
私が彼をだっこして廊下に出たので
彼はトイレに強制連行されると思ったのか
抵抗し始めた
でも私はトイレには直行せず、
廊下にかかっている絵に話をそらしてみました。
モニカ「これライオンさんだねー」
Cくん「……。」
モニカ「あ、猫もいるねー」
Cくん「おうまさんだよ…」
モニカ「ホントだーお馬さんもいるんだねー」
ほんの少し会話した後、彼を降ろしました。
Cくん「せんせい、おしっこ…」
モニカ「おう、行っといで」
↓この時の私の心の中↓
モニカ「(ぅおしっこ!!!!)キター!」
ガッツポーズでした。笑
気分転換で大事だよね。
私だって、気分じゃないのに「やれよやれよ」って
言われたらやだもん。
逆に「やってたまるか」って感じになってしまう。
たぶん保育園の先生たちは時間とか人員とか、
余裕がなくてそれをやる暇がないんだろな。
余裕があれば、あの常套句
「もう知りません」とか減ると思うんです。
あとですね、Cくんの場合は月齢が低くて、
おむつがまだ外れないのかもしれないけど
もしこういう「イヤイヤ」ってしてることを強要するがために
おむつが外れる、食事や着脱の自立が遅れる
っていう子がいたら?
やっぱモメごとの始まりは大人が作ってる(3回目www)に
なるんじゃないですかね
ね
もうもはや学生の目線とか保育士の目線じゃなくて
近所のねーちゃん目線で私は言いたいよ。
うん、でもその素人目線、子ども目線が
やっぱり大事だと思うんですわ。
だって、子どもだって立派な人間。
見下す大人を、彼らはちゃんと見抜いてまっせ
次回は番外編をやって締めくくりたいと思いますっ
つづく
テスト前なのにブログを連続更新w
勉強しろやい、モニカです
今回も保育園見学で出会った子ども達と
その先生にツッコミしていきたいと思います
※ちなみに私はまだ学生ですので、
保育士の先生のような、プロの視点ではございません。
ド素人から見た「仕事」や「ノウハウ」が絡んでいない
単なる率直な見解・意見です。
もし読者の中に保育士の方や、
教育のお仕事に携わっている方がいらっしゃって
「なんにもわかってないな」とか「勝手なこと言って」と思われましたら
私はその通り、なんにもわかっていないし、勝手なことを言っていますので、
どうかお気を悪くされませんよう、寛大な心でお読みくださると嬉しいです。
前回【タオルの時間】の話を書きました。
この時間はちょっとした魔物で
別の女の子もひともんちゃくした日があったので
その時のことを今日は記録したいと思います。
Bちゃんは活発で、好奇心旺盛な女の子です。
お散歩に行くときも、モニカさんと手をつないでたのですが
歩道を歩きながら、花や葉っぱに興味が行ってしまって
なかなかみんなと合わせて歩いていませんでした。
コンクリートの歩道と、側溝の網目の足音の違いも楽しんでいて
時々立ち止まってジャンプしたりしていました。
その度先生は
「早く歩いてください」
葉っぱを取ったら
「葉っぱ捨てて」
えっ先生冷たくない??
先生の言葉かけに、モニカさんはちょいとガッカリしました。
何をするにも興味深々で、なんでも触っちゃう。
園庭の花壇が気になった時は土を触って手を汚し
「あーあ、園長先生に怒られちゃう」
と言われていたBちゃん…ヤメテ~
そしてやってきました!あの【タオルの時間】が…。
Bちゃんはその日なんだかテンションMAX
上機嫌でタオルを取りに行き、
自分の席につく前に、タオルを持って
教室の中を走り始めました
こう…タオルを片手に持ってヒラヒラさせながら
ブ~~~~ンみたいな。
そんなことをしていました。
しかし、その間、他のみんなはちゃんと席について
帰りのご挨拶をするのを待っていたんですね…。
「Bちゃん、席に座って。「さよなら」するよー」
先生がそう言っても、Bちゃんには聞こえてません。
もうタオルに夢中ヒラヒラ~~
「みんなが待ってるよー。ご挨拶できないよー。」
Bちゃんはただ今タオルと飛行中でございます
先生の言葉は聞こえてません。
そこで先生がとった行動。
Bちゃんのタオルを入れる
ポーチを没収したんですなー。
そしてBちゃんは気がすんで席につきました。
彼女はその時
「(さて、タオルをたたむぞ)」
って感じでしたが、気づいてキョロキョロし始めました。
「(あれ?ポーチがない
さっきまでテーブルの上に置いていた
ポーチがない)」
そして、ポーチが先生の手元にあることに気づき
「せんせい、しまうーーーー」
と言って手をうんと伸ばしましたが、なんと先生が言ったのは
「はい、Bちゃん以外ご挨拶しまーす。さようなら!」
「「「さ よ お な ら !!!」」」
Bちゃん「(ガーーーーーン)」
Bちゃんはテーブルにがっくしと伏せて
完全にスネスネ状態
先生「みんながお椅子に座っているときに
あそこで走り回ったりしちゃダメなんだよわかった」
Bちゃん「………」
テーブルの上に頭をゴンとくっつけて
もう完全にやる気をなくしてしまいました。
いつもは綺麗にたためるタオルを
ポーチの中にクシャッと入れて
テンションだだ下がりになってしまいました。
……あのう、これって、
ただのイジワルじゃね
モニカさんは見ていて唖然としてしまいました
前回書いたんですが、これも
モメごとの始まりは大人が作っている
の例じゃないでしょうか?
別に悪いことをしているわけではないのに
そんなイジワルみたいなことを
なんでするんでしょうかね???
その時できることを、最大限できるように誘導すれば良いんじゃないか?って
私は単純にそう思うんですけど。
できることを、できなくさせるって…
私だったら、なんかココは窮屈だなって思っちゃうと思う。
子どもだって、言葉にできないだけで
こういうのヤだなって思うんじゃないかな。
万が一、安全面の考慮として言っているんだったら
もう少し言い方があると思うんです。
甘やかすのとは違くって、子どもの行動を尊重して
その上で「こういう時はこうするといいんだよ」って
教えたらいいじゃん。
なんて窮屈な…
窮屈な…
生きにくい世の中!!!!!
くっそぅッ
私が彼女だったら
きっとそう思っちゃうだろうな…
つづく
10年ぶり(笑)のテスト期間が迫っている!モニカです
先月、都内某所の保育園に5日間見学に行きました
やっとそのことをまとめよう……www
特に「実習」ではないので、保育園の1日の流れを見て、
ひたすら子ども達と一緒に遊び
ところどころ先生方を手伝う…みたいな感じでした。
私は2歳児クラスにずっと入っていたんですが
その中で出会った22人の子ども達と
4人の担任の先生方を見ていて、
感じたことを今回は記録していこうかなと思います。
まず見学に入る前に、
園長先生から言われて気になったことがありました。
「Aくんは自閉症の気があると言われています。
でもお母さんがなかなか受け入れられないようですので
今のところ障害児という枠には入っていません」
そんな自閉症予備軍呼ばわりされちゃってるAくん
うーん…じゃあ
お母さんが認めたら"自閉症児"になっちゃうんですかね?
2歳で自閉症って判断されちゃうのは早いですよね
まず、私の中での前提をお話ししておきます。
私は発達障害なんて存在しないと思っています。
それは「障害はそれぞれの個性だから♪」とか
そういう説ともまた違っています。
ただ単に「子ども」っていう存在をもっと受け入れてよ!と思っているのです。
砂糖やら添加物まみれの食事・おやつを
たらふく食べさせて
頭ボケーーっとさせといて
砂糖切れでピーピー騒ぎ出したら
「もうっなんなのっ」とか言って怒る親とか
おいおい、どんだけ理不尽なの?
って思いますよ
よ
砂糖の危険性については、以前コチラにもちょびっと書きました。
朝起きられないあなたは…砂糖やめなはれ!
http://ameblo.jp/monica-hoikushi/entry-11822764946.html
おやつを与えて黙らせようなんて、もう論外です
毒物を追加してどうする
ようするに、発達障害は本来あるものではなくて
作られているものだし
ご飯を見直すだけで人は変わるんです。
実際に私がそうなので、それは断言させてもらいます。
飯ですよ、飯。
食ってるものが重要でございます。
さて、そのAくんですが、ある日こんなことがありました。
この園では、帰りの会の前に各自が
①自分のタオルを取ってくる
②それをたたんでポーチに入れる
③ポーチをカバンにしまう
という流れが必ずあるんですね。
この【タオルの時間】がいつもひともんちゃくあります
Aくんは何をやるにもマイペースで、確かによくぐずって泣きます。
でも言葉少なですが、要望はきちんと言えるし、
言われたことはしっかり理解しているようです。
この日のAくんは、わりと落ち着いていて、
タオルも上手にたたんで、ポーチにしまえました。
しかしその後です。
カバンにしまえませんでした
どうしても「おもちゃの棚の上に置きたい!」と言ったのです。
(子どもってホント謎だなあ…。笑)
先生「Aくん、そっちじゃないでしょカバンにしまってください」
Aくん「おもちゃのとこにおく~~~」
先生「ダメですあっち」
Aくん「うわああああ~~~ん」
先生「もう知りませんっ」
先生も時間に追われているとか、
他の子も見なきゃとか、あると思うんですけど、
Aくんの正面に立って「ダメです」と言って
通せんぼしたのが良くなかったんじゃないかな…
Aくんは床につっぷして泣き崩れ、放置されてしまいました→うっうっ
それを密かに見ていたモニカさん
ひとつ試したくなったのでありました
モニカ「ねえねえ、Aくん。タオルしまいにいこうよー。」
Aくん「おもちゃの…とこに…(涙)」
モニカ「うん。じゃあさ、1回置いてみよう、おもちゃのとこに。」
Aくん「うん(涙)」
そう言っておもちゃの棚のところへ行き、
彼のポーチをパサッと棚に置いてみた。
モニカ「どう」
Aくん「カバンにしまう」
彼はそう即答したのでありましたwww
もうモニカさんも「あっ?えっ??」ってなるほどの即答www
彼も「あ、なんかちげーな」とでも思ったんでしょうか
それが伝わった瞬間でした
まあ何が言いたいのかというとですね、
子どもは、別にただのワガママではなくて
子どもなりの、なんらか気になる理由があって
ぐずったりしているわけで。
それを頭ごなしに「ダメです!」と言ってしまうと
むしろそれが原因でぐずるってことです。
そう、今回のは
モメごとの始まりは大人が作っている
っていう例になったのではないかな、と。
1回やってみて、それで「あ、なんか違う…」って納得したら
ちゃんと軌道修正するんですね、子どもって。
それが証拠に、Aくんはその後
私の存在なんてガン無視で
ちゃんとカバンにポーチをしまって
何事もなかったようにママゴトをしていたのでした…。
まっいいんですけど
2歳の子に規律を全て教え込もうなんて
大人の勝手だよな。
やっぱ、誘導してくしかない。
それには手間と時間がかかるってこってすな~。
もし毎日のこんな日々の連続が原因で
彼が「自閉症予備軍」と呼ばれているのだとしたら…?
こわっ
それって、彼の大人や環境に対するストレスなんでないの?
と思うのでありました…。
つづく