がんと告知される前から哀しいときに脳内で流れる曲は、なぜだかいつも坂本九さんが歌う
「上を向いて歩こう♪」のモニカさん。
子供の頃も九さんの歌は聴いていたのに、その素晴らしさ✨に気付いたのは30歳過ぎてから。(たぶん、大人になると沁みるんだね)
色に例えると「輝くような空色」なのかな?
透明感があり、清々しく明るい歌声。
それに・・・
幸せもこぼれ落ちないように温かく包み込んでくれるあの笑顔。
ご存命でしたら、がん患者会にお招きして歌ってほしくらい絶対みんな元気になれますって
昨日の上川一哉さんのライブもフィナーレは「上を向いて歩こう」でしたが、その前の城田優さんプロデュース公演でも坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」が歌われました。
”生き辛さ”という言葉が行き交う令和。もっと人の温もりを感じられた昭和から生命力をもらっているのかしら?
「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」は両方とも尊敬する永六輔さんの作詞。
永さんのことを思うと話が長くなる〜熱くなる〜
それに作曲家の中村八大さんのことも語りたくなるので今日はこの辺にしておこうと思います
とにかく坂本九さんの歌声に「生命を頂いてる」ってことに感謝です