患者会で仲良くなった女性(大腸がん、肝臓に転移)は、抗がん剤治療をお休みして様々な民間療法をしています。

 

温熱療法、メタトロン、サンドバス、気功、整体、お灸・・・などなど

 

半年くらいは変化がなかったそうですが、最近下腹部に痛みが出てきたとのことで、先週末から”がん専門病院”に入院したと連絡がきました。

 

文面は元気そうですが、あれだけ「化学療法」や「がん専門大規模病院」を避けていたのに”入院”だなんて、そうとう辛いんだろうな。

 

 

 

ご主人はお仕事がありますし、娘ちゃんもまだ幼稚園児。ご実家は首都圏とはいえちょっと離れたところなので、モニカが役に立てばと彼女にはお手伝いできる日を伝えてあります。

 

抗がん剤の副作用を考えると、使いたくない、頼りたくない、という気持ちは確かにありますよね。

ただ状況により上手く使うことも「がんとの付き合い」には必要かも。

 

モニカはいろんな先生に「鍼灸とかいろんなセラピーとか、受けたければ受けてもよし。ただ僕のところに検査にはきてよ」と若い頃から言われています。

 

画像検査で被曝したりダメージを与えることもあると思いますが、そこは「バランス感覚」を大事にして乗り越えなきゃね〜。

 

それと、民間療法を主宰している方は「1人」でも改善傾向にある人が現れたら「治っている人がいる」とそこだけ強調なさる場合があると感じます。(医師免許はお持ちでないので”営業トーク”に聞こえるのよねーチーン

 

ある方は改善できても、自分とは全く同じではないことも念頭においておかないといけません。

 

逆に、他の人には効果がなくても自分にはあるかもしれない・・・ケースもありますから!!

 

いつも感じることですが「自分の内側の声」に耳を傾けていかなきゃです👂