日本×スウェーデンの日本在住国際結婚カップル🇯🇵🇸🇪
言語習得について学びながら、我が子のトリリンガル育児の記録を残します🌏️
2024年度前期保育士試験
2024年前期の保育士試験を受験しました。
4月に筆記試験、
6月に実技試験を経て、
7月31日に結果が出ました。
結果、、
合格🥳🌟
トリリンガル育児記録メインにしようと思いつつ、
自分の中ではタイムリーな話題なので、
備忘録として3回に分けて投稿します!
🌟先読みしたい方へ
▶第2回: 育休との両立、具体的な勉強法
▶第3回: 当日試験レポ、結果
第1回の記事はここから👇🏻
〈目次〉
- 保育士試験概要
- 一発合格は難しい?
- 使用したテキスト
保育士試験概要
保育士試験の概要は以下の通りです
- 国家資格「保育士資格」のための試験
- 年2回開催(前期4月・後期10月) ※いずれも一次試験の日程
- 筆記試験と実技試験
- 保育に関係のない専攻で大学or短大卒でも受験可能 ※中卒、高卒、どんな学歴でも条件によって受けられます。くわしい受験資格はHPでご確認を。
- 保育原理
- 教育原理
- 社会的養護
- 子ども家庭福祉
- 社会福祉
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実習理論
● 実技試験
一発合格は難しい?
保育士試験の合格率は、以前は17%ほどだったのが、29.9%(令和4年度)に上がってきているようです。保育士不足が社会問題になっているので、保育士を増やしたいんだろうなあ。
(実際に保育士試験に合格して、認可保育園等で保育士として働く人がどれくらい増えているのだろうか、疑問ではあります)
一発合格率は正式には出されていないのかな?
軽く調べても見つけられませんでしたが、5%とか15%とか言われているようです。
すごく低いですよね。
でも、この数字がそのまま難易度を表しているのではなさそうな気がしています。
そもそも戦術的に一発合格を狙っていない人も一定数いるんじゃないかなあ。
筆記試験と実技試験でみてみると、実技試験は80%くらいの合格率。
一発合格が難しいのは筆記試験です。
上記の通り、9科目も受験し合格する必要があります。
2日に分けて、9科目受験するのですが、長くて大変です。
元から1年での合格(2回の受験)を目指してスケジュールを組むのも、戦術的には大アリだと思います。1日目の科目に全集中する、似たような科目(社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉はだいぶ内容がかぶっています)に集中して確実に部分合格を狙う、など、効率よくできる方法は色々ありそうです。
絶対一発合格するぞ!
と心に決めて取り組めば、全然一発合格も狙えます。
かくいう私は、育休中に、講座等使わずテキストのみの独学で、一発合格することができました。具体的なスケジュールや私個人の結果等は、次の記事で書きます。
「このブログを読めば一発合格ができる!」類のことは書きません。
責任取れないし(笑)、勉強の仕方って本当に人それぞれだと思うので。
自分に合わない勉強法をすることほど、非効率な勉強法はないです。
他の人が非効率、と言っていても、自分にとっては最適な勉強法であれば、それが1番の勉強法だと思います。自分にあった勉強法を見つけるのが、一番の近道です。
勉強法を知っていればそれでいいし、
知らなければ色々調べて色んな人の勉強法をやってみて、知識が定着する方法を見つけるしかないと思います。
最適な勉強法で学習をすれば、一発合格できる試験です。
使用したテキスト
使用したテキストを紹介します🌟
<テキスト>
○いちばんわかりやすい保育士合格テキスト(上下巻)
これは吟味せずに買いました。
他のテキストと比較してないので、どれくらい良いかは言えませんが、過去問や予想問題集を解いていて、このテキストに載っていないものはありませんでした。
(本文中には書いていなくても、横の脚注に書いてあるなど)
<過去問&予想問題集>
○ユーキャンの保育士 過去&予想問題集
予想問題集は、重箱の隅をつつくような問題というか、これ、本当にでるかなあ、と思うような細かい問題が多かった印象です。
国公立大に比べて私立大学の受験みたいな感じ(わかる人にはわかる、、?)
過去問はそのまま過去問なので、参考になります。
○保育士試験完全予想模試
予想問題集としては、こちらのほうが好きでした。
過去問のテイストに近い問題が多かった印象です。
<要点チェック>
○保育士一問一答問題集
試験日3日前くらいからの復習に使いました。
試験当日もサラッと復習できるのでよかったです。
○これだけ覚える!保育士重要項目
これは購入したものの、試験当日各科目の直前にさらっと流した程度しか使いませんでした。
でも重要事項が大きなフォントでまとめられていて、サッと復習するのには結構良かったです。
まとめ
一記事が長くなってしまいました。
実際の勉強のスケジュール感などについて、次回書きたいと思います。