こんばんは、あれは7年前本当に有った話です。

これ話すのも今更ですが、あの時野犬の脅威が俺に迫りました。そうですね、ハミルトンガメのジディーの水交換していてもう水の交換の最中なのですが、犬の鳴き声聞こえて最初戸惑いましたね。それで気のせいかと思い、ジディーの容器の掃除をして、それから着々と生き物の世話続けましたよ。でもその日変でしたね、犬の鳴き声水交換したのに続いていて、それで様子見たら犬が本当にいました。

っで、俺正直迷ったのが戦うかどうするかの選択肢でした、まああの時戦うも逃げるもどちらも正解だったかも知れません。でも生き物の居場所で悪さをしない様にするが一番の難所でした、だから俺は悩みに悩み逃げる決意に至りました、暫く生き物たちのいる場所で隠れていたら、犬の鳴き声が聞こえず静かに成りあれは何だったのか今も知る由も有りません。

まああれからこんな特徴の犬がよる走っていたと言うと、やっぱり口の黒い犬だと言われました。結構ハンサムタイプの犬で、どの様な経緯で野犬に走ったのかは分かりませんが毛は艶やかだった記憶は有ります。俺の家の中は言って建物の中親友スレスレの様にも感じた出来事でした。本気を出せば俺の家の戸は、壊されても可笑しく無かったかも知れませんね。本当にあの時は今も尚どう決断するのが良かったのか、知る由もない過去に思いますが、下手をすれば争う事も止むを得なかったのかも知れません。

だってそうですよ、正直人間と犬であっても戦えばどちらかが勝ってどちらかが負ける未来ですから、勝ち負けはどちらも簡単なのは明白でも生き物たちの守備は難しいでしたね。逃げる選択肢も戦う選択肢も簡単だったようにおもいます、でも俺はその後あの犬が去って行ったことが運が良かったと思う未来に思います。

そうですね、あの犬飼い犬なのかそれとも野犬は生れ付きか飼い切れなくて捨てられたのかいずれかは分かりませんが、しかしどの道に進んでも可笑しく無かった様に思います。戦う場合も覚悟は半分していましたし、だからと言って勝ち負けの分岐はいずれもどっちがどっちの議論ですよ。まあそうですね結構大きな犬だったので、極力ならば戦いは避けたい意向だったのですよ。俺戦って攻撃受けて屈服するのか、犬が俺の攻撃に屈服するのか、本当に五分五分でどっちがどっちだった様に思います。けれど明白なのは人に服従しない犬だった様な事も感じました、素直に相手に服従する姿勢だったのならば俺の家で飼う未来も無きにしも非ずだった様に思います、あの犬は何者なのか分かりませんが、しかし悪名高き口の黒い犬だったのかそれとも違う犬だったのか見極められませんが、しかし野犬に直面すれば正直に言うと戦うか逃げるかのいずれの分岐点の中の何の決断が求められますよね。

あの日は恐る恐る自分の家の中に入る夜だった様に思いますよ、微塵にでも犬の事で油断できませんでした油断すれば戦いに発展した事も可笑しくないと思ったからです。でもあの日犬と俺で戦った事も止むを得ない選択だったのも可笑しくない様に感じています、向かって来たら俺は犬に攻撃をしなくてはいけない正当性が生まれます、やられたらやり返せは不毛なので俺は極力ならば俺の場所から去ってくれと願いましたね。

まあ、こうして戦いは避けられました。でも、何を目的にあの犬は俺の家に入ったのかがブラックボックスです。