こんにちは、家で飼育しているオオアタマガメは中国オオアタマガメですがオオアタマガメ科は他にヴォーグリーオオアタマガメ・ビルマオオアタマガメ・シウイオオアタマガメ・ユンナンオオアタマガメを含め計五亜種と言われています、しかしですね俺的にそれは間違いで5種の独立したそれぞれのオオアタマガメ科の複雑な種と考えている訳です。まだ独立種としての報道は大々的にウィキペディア等でも報道されていませんが、明らかに形は全く同じ姿でも模様と色が大きく違うという事から、生息地の分断が大昔起きて固有のそれぞれのオオアタマガメへと進化したという考えが俺の見解です。

現にカミツキガメでさえも三種とも違い種類のカミツキガメという分類をされていますが、それも常識の型に嵌らないという事が言えます。カミツキガメはウィキペディアで和名が付けられているから、省略としましょう。しかしワニガメが3タイプのそれぞれ違う種に細分化されるは意外でしたね、今後さらなる細かい分類も起こり得ると思います。俺風に勝手に和名付けた言い方しますが、ワニガメの3タイプは現在この様に分類した言い方ができます。まず、最初一属一種と統一されていたワニガメで、昔はワニガメという言い方でしたが、それをテミンクワニガメと呼びましょう、それで新しく研究の結果ワニガメは三種だという事がはっきりした事からスワニーワニガメとアパラチコラエワニガメの二種が新たな独立種のワニガメとして提唱された訳です。それだけではなく、南米ではマタマタも一つのカテゴリーの亀として片付けられないかも知れませんね。あいつはアマゾン川とオリノコ川では大きなタイプの違いがあり、アマゾンマタマタとオリノコマタマタに分割してそこから更なる分割がされる可能性も無きにしも非ずというのが俺の考えです。ワニガメの話に戻って、テミンクワニガメ・スワニーワニガメ・アパラチコラエワニガメの3種はこれから新たな亜種説も生まれる可能性が有るとしたら、そこから長い年月を掛けて独立種の提唱という事に繋がると思います。今ワニガメは軽度の絶滅危惧種と統一された言い方がされていますが、3種はそれぞれ中度の絶滅危惧種か重度の絶滅危惧種かのどちらかだという事もこの様な事で考えられる事です。そもそも絶滅危惧種の評価は軽度の場合絶滅危急種・中度の場合絶滅危惧種・重度の場合絶滅寸前種とそれぞれ3ランクに分けられているのです。俺の十代はワニガメは一種の固有のワニガメとしてカミツキガメは一種のカミツキガメとして、大量入荷安値での叩き売りという構図に成っていましたね、より大型の個体は50万円~100万円前後の価格帯には該当している状況だった感じですが、正直当時のカミツキガメとワニガメは状態の良い入荷と言える感じはしない様な状態と考えられましたね。これでカミツキガメ属の亀もワニガメ属の亀も大きさはどこまでかの境界線が、張れなくなってしまった様に思います。一例としてワニガメ属の中でテミンクワニガメとスワニーワニガメとアパラチコラエワニガメの三種は、どっちがより大型でどっちがより小型か白黒付かないと思ってしまう状況に成りました。そもそもワニガメは50㎝前後に成長した個体ならば50万円前後ですから、まだそれが議論されていない世の中でワニガメはワニガメだった時代、今後特定動物の許可を得てワニガメを飼育する場合は皆テミンクワニガメを買うかスワニーワニガメを買うかアパラチコラエワニガメを買うか3つの選択肢の内どちらかに成ると言えますね。

今回カメ目は500種~千種前後に及ぶかもしれないと予想したか、それは独立種から亜種の細分化の繰り返しで絶滅種を含めてカメ目の種類を計上すると、そうだったという結末かも知れないと思ったからです。現在300種前後カメ目は存在すると言われていますが、より解析を進めるとキリの無い話に成りそうなる可能性があると思います。一種の固有の種から更なる細分化が、そう結論付けると俺は推測しています。一種の亀の亜種の細分化は多くとも10タイプ前後とするならば、多く見積もると絶滅種も計算の内に入れたら500タイプ~1000タイプ前後のそれぞれの姿の亀が出てくると推測をしている訳です。