おはようございます、昨日調子悪くてその話に成りましたが、この話昨日置き去りにしそうに成りました。
カーマは、20万円前後の儲けを出す勝負を打ったのです、そうですカーマの目立つ所に置かれている180㎝水槽にダトニオが10匹前後入荷されていました。価格は高目で、19800円に8%の消費税を加えて、21384円です。あの大きさで、この価格ですから、だから安い買い物だと思います。全個体共に20㎝以上30cm未満と言った所でしょうね。ここからまだまだ40㎝前後に成長させたいと言うのが本音に成ってしまうサイズですが、更なるサイズアップ狙えがもう一息という状況と判断出来ます。
ガーが先月迄、大量に在庫していましたが、特定外来種の問題とぶつかってしまって、譲渡が難しく成ってしまう事に伴い3月の中旬~下旬の間を以て客に販売する事は中止という事から、次なる居場所は竹島水族館に成りました。一人茶髪の男性の人があのガーどうしても俺飼いたいと言っていて、特定外来種で取引が制約されるよと店員の人は厳しい事言っていましたが、それでも俺はあのタイプのガー本気だと言っていましたね。ガーを売って欲しい旨を懇願してこれはどうしても売れないけれども、これとこれで折り合い付けて欲しいと店員の人が言うと、じゃあ俺はこれでという風に商談が成立という感じでした。その人は何ガーを買ったのかは不明ですが、しかし推しはより小型に成長するタイプのレピソテウス属のガーでなくより大型化し野生では条件が揃えば2m以上成長するポテンシャルが約束されているアトラクトテウス属のガーを強く欲しいと思う旨を伝えてましたね。2018年4月に成ってからという物、ガーの仲間の魚は日本の生態系に最も有害とされる種として飼育を法律上規制する種の対象とされる、特定外来種に入れられることと成りました。そうで有っても好きな人は好きな気持ち捨て切れなくて、ガーに拘りを持つ熱帯魚飼育者も数多くいる程です。ガーマニアも数多くいて、気に入った個体をコレクションという感覚さえ当たり前の事でした。そんな当たり前の状況が180度回転しました、先週4月1日からガーの仲間の魚は、飼育上大きく制約された飼育方法が義務付けられるという事が法律上決められてしまったからです。特定外来種の飼育は、サイテスⅠの生物の飼育するより気難しい物があります、飼う前に申請が必要な特定動物の制度と互角な規制と言えます。サイテスⅠならば、登録票所持すればやり取り自由ですが、しかし特定外来種と特定動物の制度はそうは行きません。買う前に公共機関に申請という事が義務付けられます、人を殺傷する能力は極めて弱い種であっても、完璧に逃げない工夫を公共機関に納得させるという事が特定動物の制度と同じ事が言えます。まさにガーの飼育という言い方は今年の4月の始めからワニを飼うと同等の重みのある発言と成ってしまい、今後のガーの飼育の動向は特定外来種の除外は起こり得るかも知れないけれども、しかし国民一人一人の気持ち次第かもしれませんね。
そんなこんなで、カーマの180㎝水槽の歴史の一部を織り交ぜました。時と場合によって、風貌が変わってしまいます、ガーの規制は正直俺も残念ですが、それの検討を知るまでは今後誰かが買う迄は相変わらず売り切れるまでは変わらないガーの販売方針を想像していたのです。それが、ガーの特定外来種リストアップから、様相を変えるという事は、俺も驚きました。
こうなった以上は、ガーをこよなく愛する個人さんもしくは水族館等に任せるしか無いでしょうね。