おはようございます、アジアアロワナを個人間での売買交渉の後、アロワナを水槽に入れて24時間が経とうとしています。
白虎(ダトニオ)・朱雀(スーパーレッドパイクシクリッド)・玄武(カブトニオイガメ)・青龍(グリーンアロワナで青龍と言われている)の四天王をコンプリートしました。
という事で、昨日四天王コンプリートなので、それからを伝えましょう。
昨日の朝アジアアロワナを、個人間で売買交渉を行って、クリルを嫌がらず食べていた光景から、乾燥コオロギも大丈夫でしょうと思ったため、乾燥エビに引き続き缶詰コオロギも買いました。乾燥餌は中々食べない贅沢なアロワナが多い中、乾燥餌で育った生育環境下の中でこの様な事が俺の飼育でも続いて欲しいと切に願います。
これから、長い間電話等のコンタクトを取らなかった月夜野ファームとも頻繁に取引する事に成るでしょう。冷凍されたモルモット・ラット・マウス・ヒヨコ・ウズラを購入する次いでに、冷凍されたフタホシコオロギ・ヨーロッパイエコオロギ・ジャイアントワームを5000円以上6000円未満で抑えられる状況の中売約する事の繰り返しに成るかと思います。極力泳ぐ魚を食べる習慣から遠ざかった飼育方法が、俺には求められる感じもします。生きたメダカに生きた金魚は、与え続けていると、贅沢な魚に育ってしまうという話を聞きますので、極力冷凍か乾燥の餌で育てたいです。
昨日はかなりの水量だったので無事に水槽に投入が一苦労でしたが、辛くも50㎝以上のアジアアロワナを無事水槽に移す事が出来ました。ここで、一つアドバイスです。万が一熱帯魚で、大型の個体を購入した場合には、無理に高重量の水を持ち上げる様な事はしないで下さい、一度運搬した後に大型のコンテナボックスに個体を移し替えてそれから個体だけをすくって、水槽に移すという様にして下さい。特にですが、淡水エイ(尾の毒に要注意)は比較的大人に限りなく近いサイズでの販売が主流です、その場合にも問われる事はより楽に水槽から水槽へ移す事です。
まあ、現在ですね。この魚は微かにエメラルドグリーンに体が輝いています、それに写真では語れない事は現物を見れば分りますが尾も僅かに緑色です。昔はマニアから見向きもされなかったグリーンアロワナですが、入荷が激減で評価が見直されています。スクレロパゲス・インスクリプツスという名の学名標記を5年前にされたチタニウムゴールデンアロワナは入荷がリーズナブルに成りつつありますが、グリーンアロワナだけは入手がアジアアロワナの中では群を抜いて入手困難に成りましたね。エメラルドグリーンアロワナはマーライオンブランドで、入荷されますがしかしあいつは純血の個体ではなく様々なタイプのアジアアロワナを交雑した品種なのです。そもそも緑色のアロワナは世の中には実在せず、人為的に過背金龍タイプのアロワナとグリーンアロワナを掛け合わせたり等によって、作出された雑種なのです。グリーンアロワナと呼ばれるタイプのアロワナは微かに緑色に輝くだけで、全身は鼠色なのが特徴ですが、それを中学一年生の時にグリーンアロワナが安い安いと大騒ぎしているのを聞いたときは全身緑色のアロワナを想像していた自分が恥ずかしく成ります。中学時代はアジアアロワナは、熱帯魚の中でも一目置かれた存在でした、サイテスⅠに成って輸入解禁されて十年近くが経った状況ですが(1989年に養殖個体に限り輸入が許され出した)、アジアアロワナのカテゴリーを知らない自分だった事が一番恥ずかしい様に思います。
アロワナ飼育を開始して、次なるステップはチャレンジステージに行く事です。