こんばんは、二回目の投稿です。何回か話している話をしてしまいますが、何度も時と場合によってはそれをテーマに話させて下さい。

卒業式ラッシュが終わりもうすぐ入学式シーズンです、この状況の中私は東京都を巡って忘れられない過去が有ります。それは、9年前学校裏サイトと戦った過去です。学校の先生を目指しているもしくは現在学校の先生である人は(小中高の私立国公立の学校問わずその学校の携わっている方々に特に伝えたいです)、良く考えて欲しい問題が有ります。これは家族にも親戚にも話していない事なのですが、9年前の入学式が始まったとほぼ同時に東京都の学校裏サイトとの決戦が約9ヶ月もの間続いていました。

学校裏サイトは、人を傷付けるだけで百害あって一利なしの、有害サイトです。これはどう人々が受け止めるかですが、9年前の戦いは紆余曲折が有りました。具体的な経緯と言うのが、過去に天才てれびくんや海猿やピチレモン等に出演した人を攻撃したりとか、その友達を傷付けたく無い余りに躊躇いが私には有ったのです。しかし躊躇えば躊躇う程状況は相変わらずでした、人を掲示板で誹謗中傷してそれを当然の結果だと思う人は笑いながら○○どれだけ叩かれてるの馬鹿じゃん等の、傷付けられた人を嘲笑う発言もされていた訳です。その件で長い月日の中東京都の相談出来そうな児童相談所や市区町村の役所に相談しました、学校裏サイトの存在している状況は私には絶望というものしか見る事が出来ず、自分の考えている事を思い通りの物にしなくてはいけないという気持ちも有り、やれる事をただ只管行動し続けました。けれども行動し続けても、学校裏サイトの悪意は一向に変わる事は無く、人を傷付ける事は続くままでした。

行く行くは、自分にもこのサイトを潰したいという気持ちは、自分へも牙が向けられた結果を招く事にもなっていました。学校裏サイトが潰れる以前から、私は学校裏サイトに取って都合が悪い事で、その餌食に成ってしまい兼ねない状況に陥ったのです。けれども、学校裏サイトに逆らう事を曲げない気持ちは有りました、このまま同じ学校の人同士が傷つけ合う状況を作った原因に屈服するよりも、それを終わらせる道を選ぶ事を決断したのです。

紆余曲折繰り返しましたが、長い戦いを続ける中辛くも学校裏サイトの脅威と成る武器は見付かりました、色々な躊躇いも有りましたがこのまま中学生にもこれから新しく入学する新入生の子にもこのサイトを利用させたくない気持ちが有り、警察の力で学校裏サイトを跡形も無く消して貰うという決断に踏み切ったのです。

このままにしておけば、自分も何か有ったかも知れない状況でしたが、辛くも勝ったからこそ思う事も有るのです。万が一私が、負けていたら、色々な出会いは無かっただろうと思います。

今までのブログに生き物を紹介したり、エイベックス名古屋校の人々の応援者に成る道も無かったかも知れません。

学校裏サイト一つに勝ったからと言って、全て終わりとは思えません。僅かな欠片を壊した事でしか無いのです、その欠片は減らす事は出来ても増やすも出来るという、一つのサイトが無くなったからと言って終わらない問題なのです。学園グループの裏サイトというものも存在していたり、他所の学校でもまだ形を変えてシステムを変えて細々と残っている物もあるという事は考えられます。

そんな中自分に問われている事は、学校裏サイトをいかに激減する傾向に転じさせる事かという事です。9年前差し違えてでも勝たなければ、自分は学校裏サイトに逆らった結果が跳ね返って来るという事は、頭で分かっていました。まるで、人をピラニアの様に寄ってたかって獲物を次から次へと狙う様な行為を続けている掲示板で思った事は、長い年月の中結局人の弱みを餌にしてピラニアの様に群がって笑うだけで根本的な解決の出来ない卑怯な行為だったという事に気付きました。

インターネットで叩かれている人は、叩かれた通りの人間でしょうか、それは違います。自分が都合の悪い事を理由に、ただ只管特定の人を傷付けて笑うだけの馬鹿な行為でしかないと思います。

世の中には言い人だけで無く、弱いと思ったら屈服させるとかいう思想の人間もいます。その様なシステムに、私は抗って今が有るのです。決断一つで、変わっていた未来かも知れませんが、自分自身も意見の違いから争った一人なのではと言う事も考えています。

正しい事と間違っている事で、争いは起こります。出来る事ならば、争いの無い道を選びたいですが、私も時と場合によってはそれを避けられないかも知れません。

9年前の自分は、争う事を考えていた醜さも有ったのではと長い年月の中感じます。負の連鎖との争いは、悲しい結果しか生まれません。9年前の闘いは、自分の考えた物が出来なかった事の言い訳ばかりを束ねてしまうのは相変わらずですが、残された道しか進む事しか無かったのです。

辛くも勝った学校裏サイトとの戦いから思う事は、醜い争いが無くなるために、学校裏サイトの激減を望みたいと思う春です。