こんばんは、地獄絵図が始まるⅣは又の機会を御贔屓にという事にしておきましょう。
作品展に向けて、絵に手を加えました。
更に、サインを記入しました。
これです、オーストラリアに住んでいるあいつです。オーストラリア固有の魚であるオーストラリア肺魚ことネオケラトドスフォルステリーです、この魚はオーストラリア固有のカテゴリーに該当している種で一つのカテゴリーの中の一つのカテゴリーの中の一つのカテゴリーの中のを繰り返して行く言葉遣いをする魚です。この魚の親戚はとうに絶滅しましたが、より細かな細分化からネオケラトドスは一種だけでは無く複数種が見付かる可能性も無きにしも非ずかも知れません。今の状況では、一科一属(平たく言えば生物分類上特殊な構成をしている種類の生き物を示した言い方)を構成している種と成っていますが、些細な違いから更なる種の細分化も無いとは言えないかもしれません、現に2016年にはキリンは一種では無く四種存在しているという事で大騒ぎに成ったのですから。オーストラリア肺魚は現にサイテスⅡに掲載されていても、飼育の際には登録票を不要としていたとしてもサイテスⅠ同然の輸入の規制方法に成っている物です。そもそも最初は、オーストラリアの今は亡き初代ブリーダーが繁殖に成功して、それを輸出する許可をオーストラリア側に懇願したそうですが、2002年に輸入が開始する迄の間紆余曲折有りましたが晴れて正規輸入が可能と成ったのが経緯と成っています。しかしブリーダーが亡くなってオーナーがチェンジしたという話から一時期は輸入が困難でしたが、又新たに繁殖する場所が紹介され今度の繁殖元はこの魚を大量に所有しているそうです。政府が輸入を厳しくしているのは相変わらずですが、ブリーダーの件で入手困難に成ったと一時期大騒ぎに成って入手困難に成ってしまった事が一変する事は無いだろうと思ったら朗報が飛びました。今度は、繁殖個体を大量に所有している場所がまだ有ったので、又値崩れする事を期待したいです。
という事で、オオアタマガメは大分迫力ある個体に成りましたが、しかし20㎝に限り無く近い個体に比べればまだまだです。もう2017年は、それを示唆する登録票が発行されないかも知れませんね、今後登録申請にアテが無い種と思って下さい。2016年でもアテが無い中、知っている中では一人か二人位でした。
今後は国内CBが出回らない限りは、登録票の発行個体は出回らないでしょう。
続いてハミルトンガメのジディーは、模様が大分目立たないです。
腹はも昔に比べると、放射模様が目立ちません。ハミルトンガメは家で飼育している個体は、多甲板という訳ありに該当する物で、多甲板は病気でもないし障害でもないのですが甲板が多く発生すると完璧とは言えないという事から訳あり価格でプライスされます。
訳あり個体でも38万円もの金額が付いたので、恐らく今の状況から言える事はハミルトンガメのジディーも40万円~50万円はするでしょうね。
ジディージディーと叫んでいますが、絵のモデルにしていた人が小学生の時にニコプチ読んでいた可能性は高いかも知れませんね。あの子も小学生時代は、ZIDDYブランドを買っていたのでしょうか、それは謎です。しかしですが、その子が小学生時代には、家にハミルトンガメのジディーがいた事は確かです。ニコプチからハミルトンガメにジディーと言う名前を付けた人間である事を、絵のモデルの人が知っても個性として受け入れてくれるか否か分かりませんが、しかしニコプチからハミルトンガメのジディーという名前を付けた歴史は恥ずかしいと思っては生きては行けません。
今日は、これで投稿を終わります。