おはようございます今日二回目の投稿です、画像間違えてしまいました。
これなら分るでしょうか、ゼブラキャットの全長がタライの奥行の半分行くかどうかに成長しました。20㎝行くか行かないかの大きさですが、前に言ったかも知れませんが冷凍餌に慣れて来ています。ゼブラキャットは思ったよりも餌の捕食が下手です。ダトニオとポリプテルスよりは、呑み込み能力が高いのですが、しかし冷凍餌でもぎこちない食べ方です。
目指すは、相撲取りの腹にちょくちょくすることですが、それは上手く行きません。プライベートで余り口にしないのですが、夢では混泳魚が弱ったり酷い傷を負う夢を何度か見ていて、夢が夢のままで終わって良かったと感じる事もありますが、夢よりももっと思い通りで無い現実は残酷ですね。
一年で約4万種が絶滅していると、言われていますが、個人的にはそれは白黒付けられないと思います。一日に大量の種が絶滅するという話も新種が年々大量に発見される事と比べると、矛盾していると感じる面もありますが何を根拠にそう言っているのか分からない自分です。これは都合の良い事を言ってしまうかも知れませんが、実際はそうで無くても環境破壊の度合いからそれに匹敵する状況なのかも知れないと思います。だから裏の意味を使って、一年で4万種絶滅していると常識的に報道されているのであるのかも知れないと考えられますが、実際の所白黒付いた書類を目に通さないと何故この様な発言がされているのか分かりません。確かに種の絶滅スピードは、加速している事は認められます。
現にゼブラキャットも絶滅の入り口に入っていますし、将来はポリプテルス属全種も激減した事を示唆する嘆かわしい言葉を投げ掛けられるかも知れません。エンドリケリーが特にブリード個体ワイルド個体関係無く個体によっては高値で取引されいています、ワイルドの育つ所まで育った個体には100万円近い(80万円単位)の金額が付けられていました。エンドリケリーは一時期ブームに成った事を考えると、野生個体はいくらブリーディングが常識的であっても乱獲されている可能性も無いとは言えないと個人的に考えています。現にカミツキガメが最近サイテスⅢに入れられるという事も起きていますから、激減の噂は本当だったのだと思いました。外来種の法律と国は主張していますが、その前に各々の国が乱獲してしまった事でサイテスに該当してしまった問題にも目を向けないといけないと思います。日本に野生化したカミツキガメは野生に戻せないと思います、それは他の生息地のタイプの間で交雑が起きてしまっている可能性も充分有るからです、その理由は昔は種の分岐が今よりも複雑化しておらずカミツキガメはたかが一種のカミツキガメという考え方でしたそうやって多寡を括っていた事が種の保存を省みない行為だったと思います。俺が10代のときはワニガメもカミツキガメも容易に入手出来ましたね、俺の高校生の時は両者ともお小遣い一回分で購入できる価格だったことを記憶しています。奴等も当時見た時は後から知った事なのですが、状態が良さそうな個体はそんなにいなかった事を記憶しています。少なくとも15年以上前までは、状態良く生体を運搬する事を省みなかったのだと思います。その時はサイテスⅠに掲載されている種の輸入は可能でした、けれども万全の体制での輸入が欠けていた感じがします。あれから年月は経っても今も尚すぐに生き物を死なせてしまう卸売り業者も相変わらずいて、小売りのホームセンター等も悩む事です。俺も熱帯魚と爬虫類の失敗は星の数程有るのですが、状態が悪くても売った勝ちという思想の生き物の販売業者も根絶していないのも現実です。
エンドリ―ケリーが将来絶滅するかもしれないはと言われるのは未来の話かも知れませんが、今野生の個体が高く評価される事もあるが故に乱獲されているかも知れない事は、ネット販売のリストを見ると想像出来ます。今大事な事はポリプテルス属の激減について調査して、その結果から繁殖個体の取引の積極化が大事だと思います。
生き物飼育者である自分が言うのも説得力無いかも知れませんが、自由に輸入出来る繁殖場所作りを何処かにする事がサイテスⅠに該当するしない関わらず、ワイルドの捕獲の制限に繋がると思います。