おはようございます、最近はアロワナの水槽の大掃除が大変でした。もっと高さが有れば、水棲ガメも悩む程選べたのですが、しかし高さに注意がフレーズだったので、45㎝~60㎝の高さが限界でした。大型魚飼育は広範の種が、高さ45㎝以上は必要だと考えています、それは淡水魚は、比較的浅い場所で生活する様に進化しているため、体は長くはしても体高は低く成っていると考えているからです。
話変わってその他にも俺はパーソンカメレオンが欲しくて、どうしよう的な状態です。イグアナリウムは、工夫をしなくては飼っているイグアナが逃げない工夫が出来ないし尚且つ特注の爬虫類ケージは入手困難極まり無いという事から、俺は頭を悩まされています。パーソンカメレオンは、結構なスペースを要求される爬虫類です、飼うならば最低でも幅90㎝で奥行45㎝で高さが45㎝の水槽もしくは、それが用意できない場合は幅と奥行き共に45㎝で高さが90㎝のスペースは用意した方が無難です。サイイグアナとケイマンイグアナは近々サイテス登録された施設の関係で再度日本に到来する可能性は無いとは言えません、もしもあいつが入荷されたのならば飼いたいと考えていますが、しかしサイイグアナは正規入荷個体で100万円~500万円(ベビー~アダルトサイズを目測で大体いくら位かを考えて申し訳ございませんが)はするものと考えて下さい、デイジーポイントでも昔350万円でした(これを言って失礼に感じて申し訳ございませんがお世辞には完品とはいえなくても)それが鬣が完璧であったのならば気持ち高く成っていても文句は言えない状況だと俺は考えています。けれどもサイイグアナは、クジャクを飼育する覚悟と同等のスペースが理想と考えて下さい、2mに最大で成長すると言われていて、図鑑やウィキペディア等に掲載されている最大全長はX~Yと表示されていてもそれ以上が記載されていなくてもその大きさは±α大きく成る事は念頭に置いて下さい。サイイグアナは、登録票が付いた個体の数が極僅かといわれていても、店頭に販売される可能性は0では無いので、それを考えると一般の爬虫類用ケージよりも幅2m以上で奥行が1m以上で高さが60㎝以上の水槽は最低でも用意するべきだと考えています。一般的に飼育されているグリーンイグアナも、サイイグアナ同等の大きさに成長する面を考えるとそれに準じた飼育方法が望ましいです。最近レッサーアンティルイグアナも100万円近い価格でプライスされていたりしたのを、ペポニで見ました。レッサーアンティルイグアナは2m以上に成長する話は聞いています、マニア垂涎の種と評されていますがしかしそれが180度回転する可能性も無いとは言えません。俺は自分の経験で物を言ってしまいますが、マニア垂涎の的の種は人それぞれ違ったりするのではと思います。昔ウォマニシキヘビは、マニア垂涎の的という印象は有りましたが、十年以上の時を経てマニア垂涎の的では無い比較的安価なニシキヘビという印象です。マニア垂涎種と個体は価格に左右されていますが、熱帯魚と爬虫類では価格帯の桁数に違いが有ります。爬虫類は十万円単位からマニア垂涎の的と言われているけれどもしかし無脊椎動物と熱帯魚の場合は千円単位~万単位からその表現がされます。哺乳類や鳥類は、十万円単位でも入手困難の物言いが無くマニアは喰い付かない様な感じを受けるけれども、サイテスの関係等でマニア垂涎の的は変わる物です。
マニアの世界は、俺は分からなく成ってしまいましたね。
