こんばんは、ズグロパイソンのアルジーの引っ越し準備で、昨日水槽の蓋を作りました。


BBQ網の幅45㎝×奥行き30㎝を四つ組み合わせて、下の画像の様に針金で固定しました。


しかしですね、運が良かったです。幅120㎝×奥行き45㎝の網状に成った物が売られていて、予想外の出費にはなりましたが、仕方無いですよ。
という事で、昨日の話の二点目を話しましょう。
中善楽器に行って、絵画用の用品を仕入れました。描いたのがF0号のキャンバスですが、昨日今日明日とまだまだ猫に手を加える道は、終わっていない様に思います。


途中経過は、こんな感じです。しかし色を塗り続けて行く内に、こんな感じに成りました。


サインが蛇なのですが、俺が勝手にオレンジヘッドパイソンもしくはイエローヘッドパイソンと呼んでいるウォマです。ウォマは、オレンジ色のタイプと黄色のタイプがいますが、それぞれの色の違いが種の相違を生んでいる様に思います。ウォマは動物分類上の学名がアスピディテス・ラムセイという名前で、オーストラリア固有のニシキヘビです。外形上はアオダイショウやコーンスネークの仲間と思うかも知れませんが、目がニシキヘビの目付きです。ウォマは絶滅危惧種らしいですので、国内CBの常識化が進む事を願って止みません。
ナミヘビ科の蛇に似ているオオウロコニシキヘビ属のニシキヘビは、オーストラリア固有の属を構成する種で、そもそも属とは何とか科とは何と思うかも知れませんが一種類の生物を更に大雑把に分けると属になり更に大雑把に分けると科を構成するという言い方が出来ます。オオウロコニシキヘビ属は爬虫類が主食なので、このヘビに極力爬虫類ベースの餌を与えられるカロリーに近付けたいという思想の人もいる訳です。
今ズグロがいる今、俺はラフスケールドニシキヘビが欲しいですが、このヘビは値段の見当が付きません。ラフスケールドニシキヘビは、カーペットニシキヘビ等同様に属が同じと言われていますが、しかしグリーンニシキヘビばかりはモレリア属からコンドロパイソン属に再構成するのが必要だと思います、グリーンニシキヘビは一種と断定されている状況ですが、オーストラリアやニューギニアやインドネシア等に生息していて、一属一種の蛇では無く複雑な種を構成している樹上生のニシキヘビなのかも知れませんね。それは野生の個体は、青・緑・黄色の個体がいるという事から、それらが生息地によって色が異なっていたら、より複雑な種を構成したヘビと考えられます。種が複雑に別れたら、イエローツリーパイソン(ニシキヘビを英語でパイソンという)とかブルーツリーパイソンとか言われる様に成るかも知れせんね。