こんばんは、25年以上も紛失せずに存在していた物が有ります。これが、その品です。

それは初代熱帯魚飼育水槽です、熱帯魚の飼育は最初は何から何まで分からない事だらけでした。

小学生の時はシルバーアロワナを飼って見たかった記憶も有りますが、しかし夢の又夢だと思う様な光景でした。それは個人レベルでは無理だと思い何年間も飼育するのは控えておこうと思ったのですが、小学六年生に成ってシルバーアロワナが比較的狭い水槽でも飼育が出来るという事が分かり、そこからアロワナを飼って見たいと思う様に成りました。

当時はアロワナは南米の魚というイメージしか有りませんでしたが、話や本等から色々なアロワナがいると知りました。南米のアロワナは一般家庭向きではないため、飼うのならばアジアアロワナが一番お勧めです。アジアアロワナよりも小さいオセアニア圏に生息するアロワナは、比較的アロワナの中では一般飼育者向けですが気性の荒さが問題のため、総合的に考えるとアジアアロワナの飼育がお勧めだと思います。

シルバーアロワナは120㎝水槽では到底無理なのではという意見は常識非常識の境界線ですが、しかしアジアアロワナは常識的な発言が比較的されています。ノーザンバラムンディとスポッテッドバラムンディはアジアアロワナよりも大きく成らない様な発言がされていますが、しかし幅120㎝で奥行が60㎝の水槽は望ましいでしょうが、90㎝水槽でも大丈夫なのではという話は有ってもしかし90㎝で飼育する場合は幅90㎝で奥行が60㎝は最低でも要する様に思います。

大型魚の飼育は何㎝水槽が必要と常識の型に嵌められていますが、しかしその型に嵌める級に奥行も念頭に置くのが相応しいです。