こんばんはアルマータスカショーロを、購入検討している日々の中今月中はやめた方が良い様に感じています。

レッドフィンカショーロが、徐々に環境に慣れている様に感じているので、環境に慣れて餌に対する攻撃性も良好に成ったと判断しない内は、お迎えするのはちょっと待ったです。今飼育しているレッドフィンカショーロと同程度のアルマータスカショーロを導入して、生き餌のカショーロの攻撃板挟み作戦を考えているのですが、しかし今はレッドフィンカショーロの心の状態を良好にするのが優先です。

今日見たらレッドフィンカショーロが鯉の群に歩み寄っていました、ここから鯉の群やメダカの群に一方的に襲い掛かる凶暴性が芽生えるのを待つのみですが、臆病過ぎてしまう性格の魚は混泳も細心の注意を図らなくてはいけません。今日魚の群に歩み寄っている姿を観察したので、魚の群に近付いたら後は捕食する姿を確認するのも大切な状況把握の一つです。

ハイエースのアルマータスカショーロは、今飼育しているレッドフィンカショーロと同程度の大きさで、相性は抜群なのは確かなのですが混泳で不安なのがしたは良いけれども一定の距離を離れて魚の逃げ道を分散させるというのが出来るかどうかが問題です。カショーロは大人しいという話の通りですが、個体によっては気性の荒い個体もいないとは言えないかも知れません。だから俺は種の空気を読むではなく、個体の空気を読むという思想で混泳を行っています。

まだまだ小さなカショーロはカショーロらしさが、醸し出されていないというのが悲しい所です。混泳は確率を絞るという事をしなくてはいけない物です、だから個体の空気を読んで状況把握するという混泳のスタイルにするべきです。俺は出来る事ならタイガーフィッシュ入れたいなんて考えていました、しかし遊泳性に長けているタイガーフィッシュは待ち伏せタイプのカショーロとは混泳の相性が水と油なのかも知れません。タイガーフィッシュがガンガン行こうぜのタイプなら、カショーロは待ち伏せ狙えのタイプなのです。

今は当面の間角型タライジャンボ80型で、飼育出来るのですがしかしある程度成長したら飼育設備も練り直しに成ってしまいます。そう成った時は節約飼育設備でより快適なスペースを用意してやりたいと思います、800Lの水を入れられる角型タライは欲しいですが、しかし時間を掛けての検討なのかも知れませんね。

そういう状況の中また新たに南米淡水イシモチが、欲しいとほざいている俺ですが次から次へのスパイラルは抜けられない物ですね。南米淡水イシモチは本当に入手できるかどうか分かりません、何でもかんでも皆どういう方向性に回るかブラックボックスなので、予想通りにはいかない物です。もし南米淡水イシモチが手に入ったら、アロワナのパートナーにしたいです。けれども南米淡水イシモチは70㎝以上に最大で成ると言われているので、飼育するのであれば幅120㎝で奥行きが90㎝は少なくとも用意した方が無難かと思われます。それは何故か、飼育下では成長を大幅に制限されたとしてもそれでも遊泳性は高い可能性を考えるとそれ位は必要かと思います。

時代は変わりました、カイヤンとタイガーシャベルとレッドテールキャットが500円玉(ワンコイン)で買える時代です、十年以上前は到底無理な事でした。特にレッドテールキャットは、5000円では到底購入は無理が有りました、シルバーアロワナは相変わらず価格は変動していませんが、安価に手が届くからこそ安易に特にレッドテールキャットとタイガーシャベルとカイヤンは飼育してはいけないのではないかと思います。タイガーシャベルは奥行が120㎝以上の水槽での飼育が理想です、あの魚は1.5mを超えると言われているので幅は2m以上で奥行は最低でも120㎝以上で理想は少なくとも1.5mは用意した方が無難かと思います。約5年前は特定の熱帯魚専門店で35万円近い価格が一匹に付いていたアメリカンフラットヘッドキャットも、僅かな年月で35万円近い価格で販売されていた奴と同じ大きさでも数分の一に値段が下がってしまっていたのです。アメリカンフラットヘッドキャットの値崩れと言うものは激しい物で、最も安い値段は5万円を切る価格でした。この魚は、俺自身飼育したい欲求に駆られてしまいますが、少なくとも幅180㎝で奥行が130㎝の水槽は用意するのが無難だと感じています。野生個体は厳重に保護されている一面性は有っても、しかし入手困難な時代が一変した事を思うとこの魚は安易に踏み込み易く成ったことから言いたいことは、1mを飼育下で容易に超えてしまう可能性を考慮しないといけません。一例としてズグロパイソンは2mを切る大きさで成長が止まると図鑑に書いて有る事が有りますが、しかしそれは信じてはいけません。ズグロパイソンでも2mを切る大きさで、大人に成ったと言い切れる個体はほぼ0と言っても過言ではなく2mを超えてこそ大人呼ばわりをされたヘビだという事を意識しないといけません。その例から行くと多分アメリカンフラットヘッドキャットも、1mを切る個体はほぼ0というデータが出るのではと思います。

狭い水槽では成長が止まるという話は嘘で有り本当の事でもあるという、曖昧な表現を信じてある程度大きく成る生き物の飼育に臨む意思が必要です。